
ホンダのスマートホームシステム、CO2排出半減を目指した本気度
ホンダは23日、日常で使うエネルギーを家庭で生産し家庭で消費する「家産・家省」をテーマにしたスマートホームの実証実験を開始した。「3年から4年のうちに事業化に持ってきたい」と、同社の山本芳春取締役専務執行役員は意気込む。

ホンダ山本常務、新水素ステーションは家庭用にも
ホンダの山本芳春取締役常務執行役員(本田技術研究所社長)は27日、埼玉県庁内で会見し、同県庁に設置した「ソーラー水素ステーション」について「コストなど課題は多いが、将来は家庭での普及をめざしたい」と語った。

ホンダ、埼玉県の知事公用車に水素燃料電池車両を提供
ホンダの燃料電池電気車『FCXクラリティ』が埼玉県知事の公用車として使われることになった。27日、ホンダが埼玉県に無償提供。埼玉県は今後2年にわたって知事公用車として使う。

スウォッチ、再び自動車事業参入か…今度は燃料電池車?!
腕時計ブランド、『スウォッチ』(SWATCH)で有名なスイスの時計メーカー、スウォッチグループ。同社が再び、自動車事業に参入するとの情報をキャッチした。

日立、燃料電池向け高分子電解質膜を開発---小型電源への適用
日立製作所は、直接メタノール形燃料電池(DMFC)向けに水素イオンの伝導性を低下させることなくメタノールの透過性を約半分に低減した高分子電解質膜を開発した。

大阪ガスなど5社、家庭用燃料電池を開発…世界最高水準の発電効率を実現
大阪ガス、アイシン精機、京セラ、長府製作所およびトヨタ自動車は、家庭用固体酸化物形燃料電池コージェネレーションシステム(SOFCシステム)の開発を完了。同システムの開発成果をベースとした「エネファーム タイプS」の販売を開始する。

GM、燃料電池車を米軍に納車
GMは23日、軍用車としては世界初となる燃料電池車を、米軍に引き渡したと発表した。

スズキと英IE、燃料電池システムで合弁設立
スズキは7日、英国の燃料電池システムの開発企業であるインテリジェント・エナジー社(IE社)を傘下に持つ、インテリジェント・エナジー・ホールディングス社(IEH社)と、燃料電池システムを開発・製造する合弁会社「SMILE FCシステム」を設立すると発表した。

カリフォルニア州2025年規制…EVやPHVの販売比率を15.4%に
米国で、最も厳しい排出ガス基準を適用しているカリフォルニア州。同州が自動車メーカーに対して、さらなる環境対応車の販売増を求める新規制を発表した。

明らかになったSQと次世代パワートレインの相関、PHVや燃料電池が高ポイント
SQ(Social Quotient:“かかわり”の知能指数)と自動車購入の相関関係を読者アンケートにより探ってみる企画第2弾。前回の車種別にひきつづきパワートレインとSQの関係を探ってみた。