米国での燃料電池分野の特許総合ランキング、トップはGM…パテントリザルト
パテントリザルトは、米国における燃料電池分野について、参入企業の競争力に関する調査を実施し、その結果を発表した。
【池原照雄の単眼複眼】燃料電池車提携‥‥“単独走行”は大きなリスクに
燃料電池車(FCV)をめぐり、この1週間にホットな動きが相次いだ。ホンダと米GM(ゼネラルモーターズ)は2日、基幹技術と水素貯蔵システムの共同開発で提携した。
【新聞ウォッチ】ホンダ、燃料電池車でGMと提携…国境を越える共同開発の試練
「次世代エコカーの本命」とか「究極のエコカー」と呼ばれて久しい燃料電池車。ただ膨大な開発費などで大きな壁にぶち当たっていたが、その本格実用化に向けて、ホンダと米ゼネラル・モーターズ(GM)の両社がタッグを組むことで合意した。
GMとホンダ、次世代燃料電池システムの共同開発を正式発表
ゼネラルモーターズ(GM)とホンダは、燃料電池電気自動車(FCV)の普及のため、2020年頃の実用化に向けた次世代型燃料電池システムと水素貯蔵システムの共同開発を行うことに合意、長期的な提携契約を締結したと発表した。
水素燃料電池車の国際基準が成立、日本基準の採用で日系メーカーに追い風
国土交通省は6月28日、24日から28日までスイス・ジュネーブで開かれた国連欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラム(WP29)第160回会合の結果を発表した。
FCVの販売は2030年まで年間200万以上…ナビガントリサーチ予測
米国の市場調査会社ナビガントリサーチは、出版レポート「世界の燃料電池車市場の分析と予測- Fuel Cell Vehicles」において、燃料電池車(FCV)の年間販売数は、2030年には年間200万台を上回るとの予測結果を発表した。
ヒュンダイ初の量産燃料電池車、欧州で納車…デンマーク
韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は6月3日、同社初の量産燃料電池車を欧州で納車したと発表した。
JX日鉱日石、中京圏初のガソリンスタンド一体型水素ステーションをオープン
JX日鉱日石エネルギーは5月27日、中京圏初となる、ガソリンスタンド一体型水素ステーション「神の倉水素ステーション」を名古屋市にオープンした。
「第20回燃料電池シンポジウム」5月28日・29日…燃料電池組立・発電体験コーナーの参加者募集
燃料電池開発情報センターは、「第20回燃料電池シンポジウム」を5月28日・29日の両日、タワーホール船橋(東京都江戸川区)で開催する。
日本初のスタンド一体型水素ステーション開所、水素チャージの費用は
4月19日にオープンした、日本初のガソリンスタンド併設型水素ステーション。車両への水素の充填は資格を保有する専門のスタッフがおこない、1回の充填時間は約3分。現在のところ、実験的段階ということもあり燃料(水素)代は無料となっている。
