
ホンダ伊東社長「燃料電池車は強力な発電装置になる」
ホンダの伊東孝紳社長は23日、今後の環境車両開発に当たっては、電気自動車(EV)など電動車両から家庭に電力を供給するビークル・トゥ・ホーム(V2H)の考え方を取り入れていきたいと表明した。

スズキが燃料電池二輪車の公道試験を開始 国内初
スズキは5月17日、燃料電池二輪車『バーグマンフューエルセルスクーター』を使った国内での公道試験を開始した。

メルセデスベンツ、燃料電池車の世界一周ツアーでトラブル
ダイムラーが、現在実施中のメルセデスベンツ『Bクラス』をベースにした燃料電池車、『BクラスF-CELL』による世界一周ツアー。その行程で、1台にトラブルが発生した。

田中貴金属工業、バラードから表彰…4回連続
TANAKAホールディングスは10日、燃料電池用触媒で世界トップシェアを誇る、田中貴金属グループの田中貴金属工業が、燃料電池で世界最大手、カナダのバラード・パワー・システムズから「2010年最優良サプライヤー賞」を受賞したと発表した。

燃料電池車、2020年に100万台…パイクリサーチ予測
米国の市場調査会社パイクリサーチは、燃料電池自動車(FCV)の販売は2020年に100万台の大台に乗り、2020年末に120万台に達するだろう、との予測結果を発表した。

ホンダ FCXクラリティ 、外部出力が可能な電源機能を装備
ホンダは20日、燃料電池車に外部出力が可能な電源機能を装備すると発表した。停電時に家庭用に電力を供給できる。

【ソウルモーターショー11】ヒュンダイ、セダン型燃料電池車を発表
韓国最大手のヒュンダイは31日、ソウルモーターショーで水素を燃料とする燃料電池車コンセプト『ブルースクエア』を発表した。「New Thinking, New Possibilities」をキーワードにガソリン車では成し得ない自動車の新たな可能性を提案する。

燃料電池車、2025年に105.8万台・2.1兆円市場…富士経済予測
富士経済は、日本とアジア、北米、欧州の計11か国の燃料電池車、家庭用燃料電池など5分野の市場調査を実施し、結果を報告書「2011年版燃料電池関連技術・市場の将来展望(上巻)」にまとめた。

メルセデスベンツ、燃料電池車を Cクラス や Eクラス にも設定
現在、自動車誕生125周年を祝って、燃料電池車による世界一周ツアーを実施中のメルセデスベンツ。同社の次世代燃料電池車は、『Cクラス』や『Eクラス』といったセダンモデルにも設定されることが明らかになった。

スズキ鈴木会長、「ガソリンエンジンの燃費を少しでもよくすることが第一」
スズキの鈴木修会長は9日、「二輪車の次世代技術」の説明会で、燃料電池の将来性について、「正直言ってわからない」と率直な感想を述べ、こう続けた。