トヨタ自動車、燃料電池バスの外部電源供給システムを開発…災害時の移動電源車に活用
トヨタ自動車は8月31日、燃料電池バス(FCバス)の燃料電池で発電した電力を家電製品などに供給できる外部電源供給システムを開発したことを発表した。
トヨタ、次世代燃料電池車を2015年に市販
究極の環境対応車として、各自動車メーカーが研究開発を続けている燃料電池車(FC)。トヨタ自動車の次世代燃料電池車が、近い将来、市販される見通しとなった。
BMWとGM、燃料電池分野での提携協議を打ち切りか
燃料電池分野での提携を協議してきたと伝えられるBMWとGM。その協議が、打ち切られたことが分かった。
ドイツ、水素ステーションを50か所へ拡大…2015年
ダイムラーは20日、ドイツ政府などとの間で、ドイツ国内における水素ステーションの拡大整備に向けた覚書にサインしたと発表した。
JX日鉱、ガソリン・水素併設SSの実証実験…FCV対応
JX日鉱日石エネルギーは、日本初となるガソリン計量機と水素充填機を並列設置したサービスステーション運営の実証実験を開始すると発表した。
燃料電池レーサー、H2初公開…2013年のルマン参戦へ
16-17日、フランスで開催される2012年のルマン24時間耐久レース。来年の2013年、同レースに参戦するルマン史上初の燃料電池レーサーが披露された。
田中貴金属、燃料電池用触媒が過去最高…2011年度
田中貴金属工業は29日、2011年度(2011年4月~2012年3月)の燃料電池用触媒の出荷量が過去最高を記録したことを発表した。
ホンダのスマートホームシステム、CO2排出半減を目指した本気度
ホンダは23日、日常で使うエネルギーを家庭で生産し家庭で消費する「家産・家省」をテーマにしたスマートホームの実証実験を開始した。「3年から4年のうちに事業化に持ってきたい」と、同社の山本芳春取締役専務執行役員は意気込む。
ホンダ山本常務、新水素ステーションは家庭用にも
ホンダの山本芳春取締役常務執行役員(本田技術研究所社長)は27日、埼玉県庁内で会見し、同県庁に設置した「ソーラー水素ステーション」について「コストなど課題は多いが、将来は家庭での普及をめざしたい」と語った。
ホンダ、埼玉県の知事公用車に水素燃料電池車両を提供
ホンダの燃料電池電気車『FCXクラリティ』が埼玉県知事の公用車として使われることになった。27日、ホンダが埼玉県に無償提供。埼玉県は今後2年にわたって知事公用車として使う。
