
GMとホンダ、次世代燃料電池システムの共同開発を正式発表
ゼネラルモーターズ(GM)とホンダは、燃料電池電気自動車(FCV)の普及のため、2020年頃の実用化に向けた次世代型燃料電池システムと水素貯蔵システムの共同開発を行うことに合意、長期的な提携契約を締結したと発表した。

水素燃料電池車の国際基準が成立、日本基準の採用で日系メーカーに追い風
国土交通省は6月28日、24日から28日までスイス・ジュネーブで開かれた国連欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラム(WP29)第160回会合の結果を発表した。

FCVの販売は2030年まで年間200万以上…ナビガントリサーチ予測
米国の市場調査会社ナビガントリサーチは、出版レポート「世界の燃料電池車市場の分析と予測- Fuel Cell Vehicles」において、燃料電池車(FCV)の年間販売数は、2030年には年間200万台を上回るとの予測結果を発表した。

ヒュンダイ初の量産燃料電池車、欧州で納車…デンマーク
韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は6月3日、同社初の量産燃料電池車を欧州で納車したと発表した。

JX日鉱日石、中京圏初のガソリンスタンド一体型水素ステーションをオープン
JX日鉱日石エネルギーは5月27日、中京圏初となる、ガソリンスタンド一体型水素ステーション「神の倉水素ステーション」を名古屋市にオープンした。

「第20回燃料電池シンポジウム」5月28日・29日…燃料電池組立・発電体験コーナーの参加者募集
燃料電池開発情報センターは、「第20回燃料電池シンポジウム」を5月28日・29日の両日、タワーホール船橋(東京都江戸川区)で開催する。

日本初のスタンド一体型水素ステーション開所、水素チャージの費用は
4月19日にオープンした、日本初のガソリンスタンド併設型水素ステーション。車両への水素の充填は資格を保有する専門のスタッフがおこない、1回の充填時間は約3分。現在のところ、実験的段階ということもあり燃料(水素)代は無料となっている。

FCVはインフラ先行で展開…規制緩和が急務
神奈川県海老名市に4月19日にオープンした水素ステーションの大きな特徴は、日本初となるガソリンスタンド一体型であることと、商業化も見込んだ実験施設であることだ

日本初のガソリンスタンド一体型水素ステーション、FCVの普及を視野に
4月19日、JX日鉱日石エネルギーが神奈川県海老名市にオープンした、ガソリンスタンド一体型の水素ステーション。この施設の特徴はふたつある。

JX、ガソリンスタンド一体型水素ステーションを神奈川県にオープン
JX日鉱日石エネルギーは、日本初となるガソリンスタンド一体型水素ステーション「海老名中央水素ステーション」を、「ENEOSサービスステーション Dr.Drive海老名中央店」内にオープンする。