ダイハツ工業は19日、9月発売予定の新型軽自動車に採用する低燃費技術「e:Sテクノロジー」を公開した。新型軽自動車は、ガソリン車でJC08モード30km/リットルの燃費を実現、価格は80万円を切る設定とし、“第3のエコカー”として提案する。
全体相場は反発。米国景気の回復期待、円安を背景に輸出関連株に買いが先行。利益確定の売りが頭を押さえる展開ながら、平均株価は前日比66円59銭の10137円73銭と東日本大震災後の高値を更新した。
全国軽自動車協会連合会が発表した2011年上半期(1〜6月)のブランド別軽自動車販売台数によると、ダイハツが前年同期比22.3%減の25万1642台とトップとなった。上半期としては5年連続。
全国軽自動車協会連合会が発表した2011年上半期(1〜6月)の軽自動車新車販売台数は、前年同期比22.7%減の72万4068台と、上期としては2年ぶりにマイナスとなった。
ダイハツ工業が発表した5月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比10.0%減の6万9431台と落ち込んだ。東日本大震災の影響で部品供給網が被害を受けて国内生産を減産したため。
ダイハツ工業は6月22日、グループの6月の生産がほぼ震災前計画レベルにまで回復したと発表した。震災の影響による部品不足で4月は震災前計画の5割、5月が8割の水準で生産、6月にはほぼ震災前の計画レベルまで回復した。
ダイハツ工業は、東日本大震災の影響で公表を見送ってきた2012年3月期の通期連結業績見通しを発表した。
ダイハツ工業は6月17日、マレーシアの合弁会社であるプロドゥアが国民車『マイヴィ(Myvi)』をフルモデルチェンジし、16日にクアラルンプール市内で発表会を行ったと発表した。
ダイハツ工業は6月16日、国立大学の長岡技術科学大学と包括的な研究協力に関する3年間の協定を結ぶことで合意した。
全体相場は4日続伸。米国市場の反発を好感し、投資家心理が改善。円相場が対ドルで上昇一服となったことも支援材料となり、輸出関連株や割安感の強い銘柄を中心に幅広い買いが入り、平均株価は一時9600円台を回復した。
ダイハツ工業は、自動車リサイクル法に基づく2010年度(2010年4月~11年3月)の使用済自動車のASR(自動車シュレッダーダスト)、エアバッグ類、フロン類の再資源化の実績を公表した。
石油情報センターによると、5月30日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり148.5円、前週よりも1.0円下がった。
ダイハツ工業は、軽乗用車『ムーヴ・コンテ』をマイナーチェンジするとともに、『タント』、『ミラ・ココア』を一部改良し、6月6日から発売開始した。
全国軽自動車協会連合会が発表した5月の軽自動車ブランド別新車販売台数によると全ブランドがマイナスとなった。
ダイハツ工業は6月1日、7月1日から9月30日までの3か月間、休日を土曜日・日曜日から木曜日・金曜日に変更すると発表した。