
【フランクフルトショー2003出品車】新型VW『ゴルフ』は200万円でおつり
フォルクスワーゲン(VW)は第5世代となる新型『ゴルフ』をフランクフルト・モーターショーで発表する。VWでは、歴代ゴルフで、新型はもっとも進化の幅の大きなモデルチェンジを経たとしている。本国ドイツでは1日から予約の受注を開始、10月17日からディーラーで試乗ができるようになる。ベース価格は1万5220ユーロ=約195万円。

【フランクフルトショー2003出品車】VW『コンセプトR』……本気スポーツ
フォルクスワーゲン(VW)は1日、来週から始まるフランクフルト・モーターショーに出展する『コンセプトR』の写真を発表した。ミッドエンジンの2シーター・ロードスターである。VWがリアルスポーツカーの市場に参入するという声明だ。

【フランクフルトショー2003出品車】VW『ポロ・セダン』……お尻
コンパクト・フォルクスワーゲン『ポロ』に、従来のハッチバックに加え、4ドア3ボックス・ノッチバックセダンが登場する。5ドア2ボックス・ハッチバックボディの、Bピラーから後ろを新たに設計、全長が28cmプラスされた。後席の居住空間が増え、容量432リットルのトランクが設けられた。

【フランクフルトショー2003出品車】VW『フェートン』ロングホイールベース…頂上へ
フォルクスワーゲン(VW)はフラッグシップ・セダン『フェートン』にロング・ホイールベース仕様を追加、9月9日のメディアデイに開幕するフランクフルト・モーターショーで発表する。従来型よりホイールベースが120mm延長され(全長5175mm)、後席の居住性が向上した。

【フランクフルトショー2003出品車】VW『ポロ・ファン』……ミニ・カントリー
人気のベーシックカー、VW『ポロ』に、“ライフスタイル・オリエンテッド”な仕様が追加される。それが9月のフランクフルト・モーターショーで発表される『ポロ・ファン』だ。サスペンションは20mm高められ、専用の前後バンパー、ロッカーパネル、ルーフレールを装備する。

プレミアムSUV・VW『トゥアレグ』---オン/オフ走りの写真蔵
プレミアムSUV『トゥアレグ』の導入によって、ニッチカーの『ニュービートル』から高級車まで、幅広いラインアップを揃えたフォルクスワーゲン。フルラインプレイヤーの第一歩となるトゥアレグの走りを写真で紹介。

【VW『ビートル』写真蔵】最後の勇姿を見届けろ!
7月30日、最後のフォルクスワーゲン『ビートル』がメキシコのプエブラ工場をラインオフした。最後の3000台は、最高出力34kWの1.6リットルガソリンエンジンを搭載するアクエリアスブルーの「ウルティマ・エディシオン(最終エディション)」。グローブボックスリッドには、ウルティマ・エディシオンのエンブレム、フロントボンネット上には、ウォルフスブルク エンブレムが装着され、最終モデルにふさわしいメイクアップがされている。

VW『ビートル』の最終特別限定車200台を、国内で発売
光岡自動車は、VWの『ビートル』の生産が終了したのに伴って最終限定車「ウルティマ・エディシオン」を直輸入し、8月から全国のBUBU販売店で発売すると発表した。限定200台となる。

さようなら! VW『ビートル』---58年間2000万台の生産を終了
30日、最後のVW=フォルクスワーゲン『ビートル』がメキシコのプエブラ工場をラインオフした。全世界累計2152万9464台目のビートルとなる。この最後のビートルはドイツ、ウォルフスブルクのアウトムゼウム(オートミュージアム)に展示される予定。

VW、ユーロ高により49%減益……第2四半期
VW=フォルクスワーゲンが、25日発表した、第2四半期(4-6月期)決算は、ユーロ高と新型車の開発コストがかさみ、純利益は前年同期比で49%減益の3億9400万ユーロ(535億円)となった。