日本自動車輸入組合が発表した6月の車名別(実際はブランド別)輸入車新規登録台数によると、トップはフォルクスワーゲンで、6カ月連続で1位だった。
VWは新型『ゴルフ』の販売が好調で販売台数は前年同月比16.4%増の5897台だった。2位は3位が定位置のBMWで同29.7%増の4716台だった。『5シリーズ』の販売が好調なのが主因だ。定位置2位から3位に落ちたメルセデスベンツは同7.0%減の4134台と低迷した。
4位はトヨタ、5位がボルボで、6位にはプジョーが復活した。特別仕様車投入などで息を吹き返した。
7位はアウディ、8位がBMWグループのMINI、9位がアルファロメオで、10位がクライスラーだった。