日本自動車輸入組合が発表した上半期1−6月の車名別(実際はブランド別)輸入車新規登録台数で、トップに立ったのはフォルクスワーゲンで、上期として5期連続トップとなった。
VWは、前年同期比2.7%減の2万8552台と、主力の『ゴルフ』がモデル末期だったため苦戦したものの、トップを死守した。シェアは20.5%。
2位はメルセデスベンツで同1.8%増の2万3208台、3位がBMWで同15.5%増の1万8880台と、依然としてドイツの御三家が並んだ。4位は『アベンシス』の販売が上乗せとなったトヨタ、5位にはボルボが入った。
6位はBMWグループMINIで、7位にはアウディがランクアップした。逆にランクが落ちたのがプジョーで8位。9位はフィットアリアの販売が苦戦しているホンダ、10位がクライスラーだった。