
【新型VW『ゴルフ』写真蔵】第5世代の進化をみる
23日、フォルクスワーゲン(VW)は第5世代となる新型『ゴルフ』の写真を発表した。モデルチェンジのたびに製品が進化するのは当然だが、ゴルフはそのつど業界を通じて自動車開発のベンチマークとなってきた。VWでは、歴代ゴルフで、新型はもっとも進化の幅の大きなモデルチェンジを経たとしている。

VW、第5世代となる新型『ゴルフ』の写真を発表
23日、フォルクスワーゲン(VW)は第5世代となる新型『ゴルフ』の写真を発表した。モデルチェンジのたびに製品が進化するのは当然だが、ゴルフはそのつど業界を通じて自動車開発のベンチマークとなってきた。VWでは、歴代ゴルフで、新型はもっとも進化の幅の大きなモデルチェンジを経たとしている。

【VW『トゥアレグ』日本発表】故障情報や対処情報は全世界で共有
『トゥアレグ』はVW初の高級車だ。フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)で扱う車種としては現時点で最も高額のクルマとなる。初の高級車を迎えることで、VGJは取り扱いディーラーに対しても様々なリクエストを行っている。

【VW『トゥアレグ』日本発表】『カイエン』との違いはどこにある
VW『トゥアレグ』にはメーカー違いの兄弟車が存在する。間もなく日本での発売開始も噂されているポルシェ『カイエン』がそれだ。エクステリアデザインは全く違い、搭載されるエンジンも異なるが、プラットフォーム自体はほとんど同じとも伝え聞く。

【VW『トゥアレグ』日本発表】日本価格は高い…とは言わせない
かつてフォードは「日本のゴルフはなぜ高い」という新聞広告を出した。ドイツと日本での『ゴルフ』の価格差を揶揄したものだ。『トゥアレグ』はV6エンジンを搭載したものが495万円と、輸入ライバル車に比べれば格段にお買い得な価格設定となる。

【VW『トゥアレグ』写真蔵】SUVの真骨頂!
VWの新型SUV『トゥアレグ』は厳密に練られた崇高なコンセプトを持つ。非常に強固なボディ剛性、巨大な出力を発生するパワートレイン、ハイテクを尽くす4輪駆動制御システムという顔を持つ傍ら、インテリアは電装装備のマッチング、クローゼットの気遣いなどに繊細な感性を感じさせ、高級感漂う仕様となっている。今回は、そんな一面もぜひとも見て頂きたい。

【VW『トゥアレグ』日本発表】そして、フルラインプレイヤーへ
今回の『トゥアレグ』発表によってそのブランドの幅を広げたVW。2000年末から広告や店舗などの「ブランド変革」を行ってきた成果がこのクルマを生み出したようだ。「フルラインプレイヤー」を目指すVWの野望はまだ終わらない。

【VW『トゥアレグ』日本発表】日本人が憧れる「さりげないけど凄いヤツ」
VW『トゥアレグ』のスタイリングだけを見るなら、例えばメルセデスベンツ『Mクラス』、BMW『X5』、ボルボ『XC90』あたりに真っ向勝負を挑んだクルマのように見える。北米市場ならレクサス『RX330』(日本名トヨタ『ハリアー』)、アキュラ『MDX』あたりも入るだろう。

【VW『トゥアレグ』日本発表】たいせつなのは「デザイン鮮度」
VWが初めて世に送り出す高級SUV『トゥアレグ』。そのデザインはコンサバティブに見えるかもしれない。しかしそのヒミツに「デザイン鮮度」というキーワードが浮かび上がってきた。

【VW『トゥアレグ』日本発表】意識したのはあの高級車
VW初の高級SUVである『トゥアレグ』。そのスタイリングは高級セダン『フェートン』を意識したものだという。「人民車」「小型車」というイメージが強かったVWがワンランク上のデザインを表現し始めた。