
福祉車両販売、前年度比8.8%減で2年連続マイナス…07年度
日本自動車工業会が発表した2007年度の福祉車両の販売台数は万6822台、前年度比8.8%の減少となった。

自動車輸出、前年度比10.4%増で6年連続プラス…07年度
日本自動車工業会が発表した2007年度の自動車輸出実績によると、四輪車輸出台数は前年度比10.4%増の676万9851台となり、6年連続で前年を上回った。

自動車生産、前年度比2.5%増で6年連続プラス…07年度
日本自動車工業会が発表した2007年度の自動車生産実績によると四輪車生産台数は、前年度比2.5%増の1179万59台となり、6年連続で前年を上回った。

自動車生産、海外生産車が前年比8.1%増で過去最高…07年
日本自動車工業会が発表した2007年(1 - 12月)の日系自動車メーカーの海外生産車は、前年比8.1%増の1185万6942台と大幅に増加し、過去最高となった。海外市場での販売が好調に推移、トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、スズキなどの海外生産車が好調に増えた。

【新聞ウォッチ】東京モーターショー09…自工会、日程決定
日本自動車工業会の発表によると、第41回の東京モーターショ—の会期を2009 年10月23日(金)から11月8日(日)までの17日間に決定したという。きょうの読売などが取り上げている。

自工会、張会長「自動車ユーザーに過重な負担は疑問」 道路特定財源
日本自動車工業会の張富士夫会長は21日の定例会見で、道路特定財源問題について「自動車関係諸税を現状のまま維持し、使途だけが一般財源化されるなら税負担の公平性から多くの疑問を感じる」と強調した。

自工会、原材料「高騰対策」で鉄連に協力申し入れ
日本自動車工業会の張富士夫会長は21日の定例会見で、原材料の高騰対策の一環として日本鉄鋼連盟に合理化策などへの協力を申し入れたことを明らかにした。両業界が協力しながら、鋼材価格上昇への対策を進める狙い。

【池原照雄の単眼複眼】ユーザーは「低燃費車」を待っている
日本自動車工業会が隔年で行っている「乗用車市場動向調査」の2007年度実施分が15日発表された。今回も新車市場には厳しい結果が出ているが、ユーザーが何を求めているかも見えてくる。そのひとつが、経済性や環境配慮からくる燃費性能への関心だ。

乗用車市場動向…保有期間長期化、燃費には関心高い 自工会調査
日本自動車工業会は、2007年度に実施した「乗用車市場動向調査」の結果をまとめた。買い替えユーザーの前保有車使用期間は7.1年で、前回差プラス0.3年と長期化が進んでいる。環境への意識では、小型化・低燃費志向が漸増傾向にある。

軽自動車、交通不便なエリアで女性と高齢者に欠かせない 自工会調査
日本自動車工業会は、2007年度に実施した「軽自動車使用実態調査」の結果を取りまとめた。調査結果によると、軽自動車の使用実態では、軽乗用車は、女性や高齢者のユーザーが多い。