
自工会、張会長「自動車ユーザーに過重な負担は疑問」 道路特定財源
日本自動車工業会の張富士夫会長は21日の定例会見で、道路特定財源問題について「自動車関係諸税を現状のまま維持し、使途だけが一般財源化されるなら税負担の公平性から多くの疑問を感じる」と強調した。

自工会、原材料「高騰対策」で鉄連に協力申し入れ
日本自動車工業会の張富士夫会長は21日の定例会見で、原材料の高騰対策の一環として日本鉄鋼連盟に合理化策などへの協力を申し入れたことを明らかにした。両業界が協力しながら、鋼材価格上昇への対策を進める狙い。

【池原照雄の単眼複眼】ユーザーは「低燃費車」を待っている
日本自動車工業会が隔年で行っている「乗用車市場動向調査」の2007年度実施分が15日発表された。今回も新車市場には厳しい結果が出ているが、ユーザーが何を求めているかも見えてくる。そのひとつが、経済性や環境配慮からくる燃費性能への関心だ。

乗用車市場動向…保有期間長期化、燃費には関心高い 自工会調査
日本自動車工業会は、2007年度に実施した「乗用車市場動向調査」の結果をまとめた。買い替えユーザーの前保有車使用期間は7.1年で、前回差プラス0.3年と長期化が進んでいる。環境への意識では、小型化・低燃費志向が漸増傾向にある。

軽自動車、交通不便なエリアで女性と高齢者に欠かせない 自工会調査
日本自動車工業会は、2007年度に実施した「軽自動車使用実態調査」の結果を取りまとめた。調査結果によると、軽自動車の使用実態では、軽乗用車は、女性や高齢者のユーザーが多い。

二輪車市場動向、進むユーザーの高齢化 自工会調査
日本自動車工業会は、2007年度に実施した「二輪車市場動向調査」の結果をまとめた。時系列調査の結果では、男女ともに「10代のユーザー」が減少し、「50代以上のユーザー」が増加、全体として高齢化が進んでいる。

シニアドライバーズスクール 5月6日から各地で
日本自動車工業会は、日本自動車連盟(JAF)、全日本交通安全協会との共催で、警察庁、都道府県警察本部、都道府県交通安全協会などの後援を得て、2008年度も参加体験型の一日安全運転実技講習会「JAMA&JAF&全安協シニアドライバーズスクール」を全国で開催する。

セーフティトレーニング 5月18日から各地で
日本自動車工業会は、日本自動車連盟(JAF)、全日本交通安全協会との共催で、2008年度も参加体験型の一日安全運転実技講習会「JAMA&JAF&全安協セーフティトレーニング」を全国で開催する。

自動車輸出、31か月連続プラス…2月実績
日本自動車工業会が発表した2月の自動車輸出実績によると、四輪車輸出台数は前年同月比13.1%増の58万7825台となり、31か月連続でプラスとなった。

自動車生産、7か月連続プラス…2月実績
日本自動車工業会が発表した2月の自動車輸出実績によると、四輪車輸出台数は前年同月比13.1%増の58万7825台となり、31か月連続でプラスとなった。