
青木自工会会長、米の排ガス規制1本化を歓迎
日本自動車工業会の青木哲会長は21日の記者会見で、米国政府が排ガス規制基準の統合化や前倒し強化する方針としたことについて、官庁や州によって異なっている規制値を「1本化するのは好ましい」と、歓迎の意向を表明した。

青木自工会会長、減免税・補助金の認知広がる
日本自動車工業会の青木哲会長は、4月から導入された自動車取得税と自動車重量税の減免措置など市場活性化策について、「販売の現場からの報告では多くのお客様が認知されるようになっている。効果は着実に出てくるのではないか」との見通しを述べた。

自工会が09年度総会、3事業を推進
日本自動車工業会は21日、東京で2009年度通常総会を開き、事業計画や役員人事、予算などを承認した。会長はホンダの青木哲会長が任期2年の2年目に入った。

福祉車両販売4.9%減、底堅い需要…08年度
日本自動車工業会が30日に発表した2008年度の福祉車両の販売台数は、全体で3万5022台、前年度比4.9%減となった。

日系メーカーの海外生産台数、2割減…08年10-12月期
日本自動車工業会は30日、2008年10 - 12月期の日系自動車メーカーの海外生産台数をまとめた。それによると四輪車の海外生産台数は前年比18.6%減の253万593台と、大幅に落ち込んだ。

日系メーカーの海外生産台数、1.8%減…08年
日本自動車工業会は30日、2008年(1 - 12月)暦年の日系自動車メーカーの海外生産台数をまとめた。それによると四輪車の海外生産台数は前年比1.8%減の1165万1428台と、前年割れとなった。

08年度の自動車輸出、7年ぶりマイナス
日本自動車工業会が30日発表した2008年度の四輪車輸出実績は前年度にくらべ17.2%減の560万2813台となり、7年ぶりに前年度を下回った。北米・欧州・アジア・中近東などほとんどの地域向けが減少した。

08年度の国内自動車生産、7年ぶり前年割れ
日本自動車工業会が30日発表した2008年度(08年4 - 09年3月)の国内四輪車生産実績は、前年度比15.2%減の999万3756台となり2001年度以来、7年ぶりに前年度を下回るとともに1000万台を割り込んだ。

自動車輸出、64%減で6か月連続マイナス…3月
日本自動車工業会が30日発表した3月の四輪車輸出実績は、前年同月にくらべ64.3%減の22万8201台と6か月連続で減少した。

国内自動車生産、50%減の55万2071台…3月実績
日本自動車工業会が30日発表した3月の国内四輪車生産実績は、前年同月から半減し、55万2071台となり、6か月連続で前年同月を下回った。世界的な販売不振により在庫調整のための大幅減産が続いた。