
青木自工会会長「政府に需要刺激策を要請する」
日本自動車工業会の青木哲会長は24日の記者会見で、国内新車需要の刺激策を政府の追加経済対策に盛り込むよう要請していく方針を明らかにした。

自工会、2009年度国内需要見通しは約430万台
日本自動車工業会は24日、2009年度の国内4輪車需要は08年度実績見込み比で8.0%減の429万7600台との見通しを発表した。500万台を割り込むのは1980年度以来となる。

【東京モーターショー09】会期が4日短縮、出展者・展示面積は半減
日本自動車工業会は24日、今秋に開催される「第41回東京モーターショー2009」の開催期間を正式に発表した。昨年の発表時から4日間短縮し、2009年10月23日 - 11月4日の計13日間となる。

「ワクエコ・モーターランド」が4月オープン…科学技術館
科学技術館(東京都千代田区北の丸公園)は、日本自動車工業会の協力を得て自動車展示室を刷新、4月3日に「ワクエコ・モーターランド」として新装オープンさせる。

新車にETC標準装備化を…高速道路6社がメーカー、販売店に対し要望
高速道路6社はメーカーや販売店などの業界団体に対し、新車にETCを標準装備化するよう要望書を提出した。

自動車輸出、6割減の大幅マイナス…1月実績
日本自動車工業会が発表した1月の自動車輸出実績によると、四輪車の輸出台数は、前年同月比59.1%減の23万3859台となり、前年同月実績の半分以下となった。

国内自動車生産、41.0%減と大幅マイナス…1月実績
日本自動車工業会が発表した1月の自動車生産実績によると、四輪車の生産台数は前年同月比41.0%減の57万6593台と大幅マイナスとなった。自動車メーカー各社が減産を本格化しているためで、4か月連続のマイナスとなった。

青木自工会会長、今年の米市場は1200万台切る水準
日本自動車工業会の青木哲会長は19日の記者会見で、今年の米国新車市場について、「1200万台を切る水準になるのではないか」との見通しを示した。

青木自工会会長、米業界の健全化を期待
日本自動車工業会の青木哲会長は19日の定例会見の席上、米GM(ゼネラルモーターズ)とクライスラーが18日、米政府に提出した再建策について「(政府への資金投入要請は)巨額の内容と思うが、是非健全化につながるようになってほしい」と語った。

【春闘09】青木自工会会長、「激しい議論に」
日本自動車工業会の青木哲会長は19日の記者会見で、18日にスタートした今年の春闘について「大幅な販売の落ち込みや生産調整により、(各社の)収益は大変厳しくなっている。(交渉では)かなり激しい議論が展開されることになろう」と述べた。