三菱重工の防災支援ロボットは2000万円…RISCON
三菱重工業は東京ビッグサイトで開催された「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2006」でユニークなロボットを展示した。防災支援ロボット『MHI MARS-G』がそれで、同社の原子力事業本部が開発したものだ。開発費は約3000万円。
物流総合展06 三菱重工はハイブリッドフォークリフトをデモ
「国際物流総合展2006」(12日−15日、東京ビッグサイト)には数多くのフォークリフトが出品されていたが、来場者の注目を浴びていた1台が三菱重工のハイブリッドフォークリフトだ。
三菱重工、ターボチャージャーの生産能力を2割増強へ
三菱重工業は、ディーゼルエンジンの需要が高まっているのに対応して小型ターボチャージャーの生産能力を現状の年間300万台から2割強増強し、2007年度上期までに年間360万台の生産体制を構築すると発表した。
三菱自動車と三菱重工がディーゼルエンジンを共同開発
三菱自動車と三菱重工業は、欧州輸出車向け次世代ディーゼルエンジンを共同開発していくことで合意したと発表した。基本契約を締結後、本格的な開発に乗り出し、2010年の量産化を目指す。
三菱重工、アンテナセパレート型表示ユニット採用のETCを発売、音声OFFも
三菱重工業は、薄型ボディにカード抜き忘れ防止機能や累積利用金額通知機能などを採用したアンテナ分離型ETC車載器を7月下旬から発売すると発表した。
三菱自動車、三菱重工の持分法適用連結対象会社へ
三菱自動車は、三菱重工業が三菱自動車の優先株式を普通株式への転換を進め、出資比率が15%を超えたことから持分法適用の連結会社になったと発表した。東京三菱銀行を含む三菱グループ3社の出資比率は34%となった。
【新聞ウォッチ】三菱自動車、三菱グループ主導の再建加速
三菱重工が保有する三菱自動車の優先株の一部を普通株に転換して、三菱自への出資比率を15.54%に引き上げたという。これで三菱自は重工の持ち分法適用会社になり、05年度下期から三菱自の業績が重工の連結決算に反映される。
三菱自動車、第3位株主がフェニックスからJ.Pモルガンへ
三菱自動車は、同社の第3位の大株主だったフェニックス・キャピタルが運営するファンドが三菱自の株式約5億2500万株をJ.Pモルガン・セキュリティー・リミテッドに売却したとの報告を受けたと発表した。
三菱自動車の筆頭株主、三菱重工に
三菱自動車は14日、筆頭株主の証券大手、ゴールドマン・サックス・インターナショナルが、同日付けで三菱自動車の発行済み株式の12.4%にあたる、約5億5000万株を売却したと発表した。
ゴールドマンが三菱自動車株式を売却、3日間の筆頭株主
三菱自動車は、ゴールドマン・サックス・インターナショナルがダイムラークライスラーから買収した三菱自動車の全株式を市場で売却したとの報告を受けたと発表した。
