【新聞ウォッチ】トヨタ「日の丸ジェット」参入 続報
三菱重工業が主体となって立ち上げるジェット旅客機製造会社に「トヨタ自動車が100億円程度を出資する方向で最終調整に入った」という朝日の報道を受けて、5日付夕刊に続き、きょうの各紙にも取り上げられている。
【新聞ウォッチ】トヨタ、国産小型ジェット開発に参入---朝日報道
先日、最近の一般紙の1面トップに企業ネタが増えてきたと書いたばかりだったが、きょうの朝日は「三菱重工業が進める国産小型ジェット旅客機の開発計画に、トヨタ自動車が参加する方向で最終調整を進めている」と報じている。
三菱重工、次世代リージョナルジェット機のパートナー5社決定
三菱重工業は、次世代のリージョナルジェット機MRJの主要システム製作に参画するパートナー5社を決定したと発表した。
三菱重工、リージョナルジェット実用化に向けて業界3団体に加盟
三菱重工業は、各国のエアラインや航空機メーカーなど航空関係企業で構成する国際的な業界団体に加入したと発表した。
三菱重工、ボンバルディアの2機種の生産から撤退
三菱重工業は、ボンバルディア社と共同開発した民間航空機4機種のうち、『DASH8Q-400』リージョナルターボプロップ機と『CRJ-700/900』リージョナルジェット機の2機種について、担当部位の製造契約を解消すると発表した。生産をボンバルディア社に移管する。
三菱重工、インドに拠点を増設 自動車向けなど強化
三菱重工業は、インド三菱重工業の体制を拡充すると発表した。現在のニューデリー1拠点体制を、ムンバイとベンガルール(旧称バンガロール)に2つの支店を2月1日に新設、3拠点体制とする。
どうなる三菱自動車会長?---三菱重工の社長交代へ
三菱重工業は、4月1日付けで大宮英明副社長が社長に就任する人事を内定した。佃和夫社長は会長に就任する。今後、三菱自動車の会長に佃氏が就任するのか注目される。
三菱重工、ボーイング777フレイター 胴体パネルを初出荷
三菱重工業は、米国ボーイング社の大型双発機『777フレイター』(貨物専用輸送機)向け後部胴体パネルの初号機を、広島製作所航空機工場から30日に出荷すると発表した。
三菱重工、フォークリフトを値上げへ
三菱重工業は、2008年2月1日からエンジン式フォークリフトの国内販売価格を値上げすると発表した。値上げ幅は、1-3.5Aトンが2%、3.5-7トンが3%。
三菱重工、バーレーンの石油化学会社にCO2回収技術を供与
三菱重工業は、バーレーンの石油化学会社ガルフ・ペトロケミカル・インダストリーズ社(GPIC)に二酸化炭素(CO2)回収技術を供与すると発表した。
