三菱重工、完全ドライカットのギヤシェーパを開発 小型ワークを高速加工
三菱重工業は、切削油を一切使わない完全ドライカットのギヤシェーパSEシリーズで、対象ワーク最大径150mmの「SE15A」を開発した。また、ドライカットホブ盤「GE25A」に面取装置を組み込んだ新機種も追加した。
三菱航空機、MRJの米国販売会社を設立
三菱航空機は10月16日、開発を進めている次世代のリージョナルジェット機、MRJの最大市場である北中南米の販売拠点として、米国テキサス州アディソン市に100%出資の現地法人を設立し、11月1日から営業活動を開始すると発表した。
三菱重工、材質が異なる2つの樹脂を一体成形加工できる成形機を開発
三菱重工プラスチックテクノロジーは、型盤回転方式では世界で初めての電動タイプで、最大型締力3000tの超大型電動二材回転射出成形機『3000emR』を開発した。
ROBO_JAPAN08…最新ロボットが大集合!
日本の“パートナーロボット”が多数集結するアトラクション要素の強い展示会「ROBO_JAPAN 2008」が、11日から13日にかけてパシフィコ横浜Dホールで開催される。主催はROBO_JAPAN 2008実行委員会。
三菱重「wakamaru にもっと活躍の場を」…異業種との連携を拡大
三菱重工業は、人型コミュニケーションロボット「wakamaru」の市場開拓に向け、異業種企業との連携を拡大すると発表した。
【国際航空宇宙展】ショーの目玉は厳重警戒の中で展示
今回の国際航空宇宙展で最大の目玉となったのが、防衛省ブースに展示されていた「全機実大RCS試験模型」だ。レーダーに映りにくいステルス性能と高運動性を両立させた、いわゆる“第5世代機”を研究するために作られた。
三菱重工、ニチダイと資本・業務提携…ターボチャージャー増産へ
三菱重工業は、ターボチャージャーの増産に向けニチダイグループと資本・業務提携することで合意した。
【国際航空宇宙展】三菱航空機、MRJを拡幅
三菱航空機はパシフィコ横浜で開催されている「国際航空宇宙展」の会場で、純国産ジェット旅客機『MRJ』の実物大モックアップを国内で初めて公開した。海外の航空ショーではすでに展示されているが、今回のモデルからは胴体が拡幅された。
三菱重工、マイアミ空港の無人運転車両システムを受注
三菱重工業は、住友商事の協力を得て、米国企業2社と共同で、マイアミ国際空港向けに全自動無人運転車両システム(APM)を受注した。契約金額は土木工事も含めて2億6000万ドル(約274億円)で、完成は2011年9月の予定。
三菱重工・日立アジア・三菱商事、シンガポールで発電設備増強を受注
日立製作所のシンガポール現地法人である日立アジア、三菱重工業、三菱商事は共同でシンガポール最大の電力会社であるセノコパワー社から、発電設備を増強するプロジェクトをフルターンキーベースで受注した。
