三菱重工とGEエナジー、次世代蒸気タービンを共同開発へ
三菱重工業とGEエナジーは23日、ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備向けの次世代蒸気タービンの共同開発で最終合意し、契約書に調印したと発表した。
三菱重工、豪州で石炭ガス化複合発電設備を建設
三菱重工業と三菱商事は共同で、オーストラリアのゼロジェン社が進める、CO2回収・貯留(CCS)機能を備えた石炭ガス化複合発電(IGCC)設備の建設プロジェクトに参画することで合意、この一環としてフィージビリティスタディ(FS)を受注した。
三菱重工、ディーゼルエンジンで農機メーカーと提携
井関農機と三菱重工業は、排出ガス規制強化への対応としてディーゼルエンジンで協業することで基本合意した。
三菱重工、海外向けに新CIステートメントを策定
三菱重工業は19日、海外向けに企業の存在価値を端的に表現した新たなCI(コーポレート・アイデンティティ)ステートメントを策定した。
三菱重工、石炭焚き火力発電所向けCO2回収装置の基本設計を受注
三菱重工業は、英国フォスター・ホイーラー社と共同で、英国電力会社エーオン・UKから、石炭焚き火力発電所向けCO2回収装置の基本設計(Pre-FEED)を受注した。
三菱重工、3.5-5.5tエンジン式フォークリフト10機種を発表…新排ガス規制に適合
三菱重工業は8日、新たな排ガス規制に適合する、荷役性能3.5 - 5.5tのエンジン式フォークリフト『GREDiA EX』シリーズ全10機種を6月15日から発売する。
マレーシアでETCの実証実験 三菱重工
三菱重工業は、三菱商事と協力して、マレーシアの高速道路においてノンストップ自動料金収受システム(ETC)の実証試験を開始した。
三菱重工、ウクライナと南アに駐在員事務所を開設へ
三菱重工業は、ウクライナの首都キエフと、南アフリカ共和国(南ア)最大の経済都市ヨハネスブルグに駐在員事務所を開設し、6月1日から業務を開始する。
三菱重工、石炭焚き排ガスCO2回収大型実証プラント建設
三菱重工業は、米国の大手電力会社サザンカンパニーと共同で、日産500t規模の石炭焚き排ガスCO2回収大型実証プラントの建設を開始した。2011年から実証運転を開始する。
三菱重工、排熱を有効利用する温水供給装置を開発
三菱重工業は、工場などで捨てられている熱を利用して、工場プロセスに有効な80度の温水を連続的につくることができるターボ圧縮式の温水供給装置『ecoターボ温水ヒーポンETW』を業界で初めて開発、15日から販売を開始する。
