【リコール】三菱重工 モータグレーダの助手席
三菱重工業は11日、建設機械モータグレーダの助手席に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
三菱重工、ボーイング737向けフラップ生産が累計3000機
三菱重工業は、ボーイング社の双発ジェット旅客機『737』向け内側フラップの生産累計台数が3000機を達成したと発表した。初号機を納入した1996年から13年目で達成した。
三菱重工、中国の大型舶用ディーゼルエンジン生産工場が完成
三菱重工業は、フィンランドのバルチラ社、中国船舶重工業集団公司(CSIC)と合弁で中国に設立した大型舶用低速ディーゼルエンジン生産・販売会社Qingdao Qiyao Wartsila MHI Linshan Marine Diesel(QMD)の生産工場が竣工した。
三菱重工、欧州・中東で原動機製品のアフターサービス事業を強化
三菱重工業は6日、欧州・中東地域での原動機製品のアフターサービス事業を強化すると発表した。
三菱重工鉄構エンジニアリング、富津市に鋼橋の生産工場を新設
三菱重工鉄構エンジニアリングは24日、千葉県富津市に鋼橋の新たな生産工場を設立すると発表した。
三菱重工、発電所原子炉の審査スケジュールが決定
米国原子力規制委員会(NRC)は、三菱重工業が米国電力会社ルミナントのコマンチェピーク原子力発電所に増設を計画している最新型加圧水型軽水炉「US-APWR」(コマンチェピーク3、4号機)の建設運転一括許可(COL)申請の審査スケジュールを発表した。
三菱重工、世界最大・最高効率の J形ガスタービンを開発
三菱重工業は12日、タービン入口温度1600度級で世界最大・最高効率の「J形ガスタービン」の開発を自社の独自技術で完了し、商用化に着手したと発表した。
三菱重工、米国の原発に 世界最大規模の蒸気発生器を納入
三菱重工業は24日、米国の電力会社サザン・カリフォルニア・エジソン(SCE)社のサンオノフレ原子力発電所に、取替用の蒸気発生器(SG)2基を納入したと発表した。
三菱重工、米法人が原子力プラント設計者に認定
三菱重工業の米国現地法人である三菱ニュークリア・エナジー・システムズ・インコーポレーテッド(MNES)は、米国原子力エネルギー協会(NEI)から原子力プラント設計者カテゴリーの会員資格を認定され、正式に通知を受領した。
三菱グループ3社とAREVA、総合原子燃料事業会社を発足
三菱重工業、三菱マテリアル、三菱商事の三菱グループ3社は、AREVAを加え、原子燃料の設計・開発から製造・販売までを一貫して行う新会社、総合原子燃料事業会社を合弁で発足させるため、17日に株主間契約書に署名した。
