
三菱重工、世界最大・最高効率の J形ガスタービンを開発
三菱重工業は12日、タービン入口温度1600度級で世界最大・最高効率の「J形ガスタービン」の開発を自社の独自技術で完了し、商用化に着手したと発表した。

三菱重工、米国の原発に 世界最大規模の蒸気発生器を納入
三菱重工業は24日、米国の電力会社サザン・カリフォルニア・エジソン(SCE)社のサンオノフレ原子力発電所に、取替用の蒸気発生器(SG)2基を納入したと発表した。

三菱重工、米法人が原子力プラント設計者に認定
三菱重工業の米国現地法人である三菱ニュークリア・エナジー・システムズ・インコーポレーテッド(MNES)は、米国原子力エネルギー協会(NEI)から原子力プラント設計者カテゴリーの会員資格を認定され、正式に通知を受領した。

三菱グループ3社とAREVA、総合原子燃料事業会社を発足
三菱重工業、三菱マテリアル、三菱商事の三菱グループ3社は、AREVAを加え、原子燃料の設計・開発から製造・販売までを一貫して行う新会社、総合原子燃料事業会社を合弁で発足させるため、17日に株主間契約書に署名した。

三菱重工、汎用ガソリンエンジンに4機種追加…低排ガス・低騒音
三菱重工業は、汎用ガソリンエンジン「三菱メイキエンジン」のラインアップに4機種を追加し、17日に販売を開始した。

三菱重工、原子力の総合エンジニアリング機能を強化…子会社3社統合
三菱重工業は16日、原子力の総合エンジニアリング機能の強化を図るため、グループ会社であるエンジニアリング開発、コンピュータソフト開発、新型炉技術開発の3社を合併すると発表した。合併新会社は「MHI原子力エンジニアリング」となる。

三菱重工、インドから80万kW超臨界圧蒸気タービン2基を受注
三菱重工業は13日、インドのアンドラプラデシュ電力開発会社(APPDCL)向けに、出力80万kWの超臨界圧蒸気タービン2基を受注したと発表した。納期は2010年末。

三菱重工、新型ガスエンジンを開発…助燃油不要
三菱重工業は、「MACH-30G」ガスエンジンのシリーズに効率や信頼性を高めた新型ガスエンジン「MACH II-SI」を開発、実証運転を開始した。

セルロース系バイオエタノールの製造技術開発へ組合発足…新日石、トヨタなど6社
新日本石油、三菱重工業、トヨタ自動車、鹿島建設など6社は9日、セルロース系バイオエタノールの一貫製造技術を開発するための組織「バイオエタノール革新技術研究組合」を今月下旬に設立すると発表した。

ニチユと三菱重工、フォークリフト事業再編の詳細決定
日本輸送機(ニチユ)と筆頭株主である三菱重工業は、フォークリフトなどの国内販売事業統合の詳細を確定したと発表した。