
三菱重工、ガスタービン2式を受注 サウジアラビア向け
三菱重工業は、スペインのエンジニアリング企業であるテクニカス・レユニダス社から出力15万kWの天然ガス焚き「M501F」型ガスタービン2式を受注したと発表した。

羽田新ターミナルにバリアフリー搭乗橋 菱重輸送機器エンジニアリングが受注
三菱重工業の子会社の菱重輸送機器エンジニアリングは、鹿島・北野特定建設工事共同企業体、戸田・鴻池特定建設工事共同企業体から、羽田空港新国際線旅客ターミナル向けのバリアフリー旅客搭乗橋(PBB)21基を受注したと発表した。

三菱重工、欧州の物流機器メーカーのロックラー社を買収へ
三菱重工業は、フィンランドの屋内物流機器メーカーのロックラー社に対して株式公開買付け(TOB)を開始することでロックラー社と合意した。TOBは三菱重工の欧州子会社のミツビシ・キャタピラー・フォークリフト・ヨーロッパ(MCFE)が実施する。

三菱重工、中間期業績見通しが増収増益
三菱重工業は、2008年9月中間期の連結決算業績見通しを発表した。売上高は前年中間期が1兆4464億円だったが、1兆5746億円に、営業利益も前年同期比30.1%増の727億円となる見通し。

三菱重工、完全ドライカットのギヤシェーパを開発 小型ワークを高速加工
三菱重工業は、切削油を一切使わない完全ドライカットのギヤシェーパSEシリーズで、対象ワーク最大径150mmの「SE15A」を開発した。また、ドライカットホブ盤「GE25A」に面取装置を組み込んだ新機種も追加した。

三菱航空機、MRJの米国販売会社を設立
三菱航空機は10月16日、開発を進めている次世代のリージョナルジェット機、MRJの最大市場である北中南米の販売拠点として、米国テキサス州アディソン市に100%出資の現地法人を設立し、11月1日から営業活動を開始すると発表した。

三菱重工、材質が異なる2つの樹脂を一体成形加工できる成形機を開発
三菱重工プラスチックテクノロジーは、型盤回転方式では世界で初めての電動タイプで、最大型締力3000tの超大型電動二材回転射出成形機『3000emR』を開発した。

ROBO_JAPAN08…最新ロボットが大集合!
日本の“パートナーロボット”が多数集結するアトラクション要素の強い展示会「ROBO_JAPAN 2008」が、11日から13日にかけてパシフィコ横浜Dホールで開催される。主催はROBO_JAPAN 2008実行委員会。

三菱重「wakamaru にもっと活躍の場を」…異業種との連携を拡大
三菱重工業は、人型コミュニケーションロボット「wakamaru」の市場開拓に向け、異業種企業との連携を拡大すると発表した。

【国際航空宇宙展】ショーの目玉は厳重警戒の中で展示
今回の国際航空宇宙展で最大の目玉となったのが、防衛省ブースに展示されていた「全機実大RCS試験模型」だ。レーダーに映りにくいステルス性能と高運動性を両立させた、いわゆる“第5世代機”を研究するために作られた。