三菱重工業は、2008年2月1日からエンジン式フォークリフトの国内販売価格を値上げすると発表した。値上げ幅は、1-3.5Aトンが2%、3.5-7トンが3%。同社では、鋼材をはじめとする原材料の価格続伸を受け、コストアップ分を吸収するため、可能な限りの企業努力を重ねてきましたものの、最近の原材料価格の上昇は、企業の合理化努力で吸収できる範囲を超えており、必要最小限の価格値上げを行うことにしたとしている。