
【新聞ウォッチ】スズキとホンダの新社長、偶然の一致? キーワードは「チーム力」
ホンダの八郷隆弘新社長が就任後初めて記者会見を行った。度重なるリコール問題で傷ついたブランド力をどのように回復させるのかなど、難題が山積するなかでのスタートだけに、その一挙手一投足に注目が集まる。

【スズキ スペーシア カスタム 試乗】デュアルカメラブレーキサポートで軽の世界を変える…中村孝仁
『スペーシア』がマイナーチェンジされて、新たにS-エネチャージとデュアルカメラブレーキサポートが設定されるようになった。

【スズキ アルトラパン 試乗】かわいいキャラでも走りはしっかり、筋肉隆々の野うさぎ的…青山尚暉
新型『アルトラパン』は女性ユーザーに向けたデザイン、使い勝手をさらに向上させるため、社内に女性だけで構成するワーキングチームを発足。女性ユーザーの声を最大限、取り入れているのが大きな特徴だ。ここで試乗したのは最上級のXグレード。価格は2WDで138万9960円だ。

【スズキ スペーシア 試乗】日常の扱いやすさ、走行時の快適性を実感…島崎七生人
ライバル車より登場が先んじていた『スペーシア』の改良。注目は『ワゴンR』同様「S-エネチャージ」の採用で、これによりカタログ燃費(JC08モード)が従来の29.0km/リットルから32.0km/リットルに。全高1700mm以上ではクラストップの数値だ。

スズキのインド新車販売、1.8%増…3か月連続で増加 6月
インド新車市場(乗用車)でトップシェアを誇るスズキのインド子会社、マルチスズキは7月1日、6月のインド新車販売の結果を公表した。輸出を含めた総販売台数は、11万4756台。前年同月比は1.8%増と、3か月連続で前年実績を上回った。

スズキ新社長、二輪車事業「スズキらしい商品で赤字体質からの脱却を」
6月30日付でスズキ社長に就任した鈴木俊宏氏は同日、自身が中心になって策定した中期経営計画(2015~2019年度)を発表した。「SUZUKI NEXT 100」と名付けられたそれは、2020年に創立100周年を迎えるスズキが次の100年も成長し続けるためのものだ。

【スズキ アルトラパン 新型発表】ナビ+全方位カメラのMOPは11万円
「若い女性をメインターゲットにした(スズキ)」とする新型『ラパン』。パワートレーン系やレーダーブレーキサポートでは目新しいものはなかったが、カーナビゲーションはハーマン インターナショナルのシステムに変更。

スズキ鈴木俊宏新社長「30年後に比較されるような経営者に」
スズキは6月30日付けで鈴木俊宏副社長が社長に昇格する人事を発表した。俊宏新社長は同日都内で会見し、37年間スズキを指揮してきた父親の修会長に代わって社長に就任することについて「30年後に比較されるような経営者になれたらいいなと思う」と抱負を語った。

【新聞ウォッチ】鈴木修会長3度目の社長交代,仮免中は親子“二人三脚”経営へ
子どもは親父の背中を追って育つとはいうが、どうもこの親子の性格と経営手法だけは真逆のようである。スズキの鈴木修会長がリーマンショック直後から兼務していた社長のポストを長男の鈴木俊宏副社長に譲ることになった。

スズキ、新中期経営計画策定「5年間で20モデルの新型車を投入」
スズキは6月30日、2015年度から5年間の新たな中期経営計画を発表した。それによると5年間で20の四輪の新型車を全世界に投入する一方で、二輪車事業の赤字体質からの脱却を図ることで連結売上高3兆7000億円を目指すとしている。