
2006年のダイムラークライスラー…メルセデスの再建
ダイムラークライスラーは5日、不振のメルセデス乗用車部門で、2005年末までに5000人が希望退職に応じたことを明らかにした。同部門では2005年10月から1年間で8500人の人員を削減する計画をたてていたが、すでに予定数の6割に達したことになる。

【デトロイトモーターショー06】量産車最強!! メルセデスベンツ S65AMG
エクスクルーシブであること、動力性能がすぐれていること、そのいずれも次元の異なる水準において……。メルセデスベンツ『S65AMG』を端的に表現するとこうなる。新型『Sクラス』のトップ・オブ・ザ・ラインがデトロイトモーターショーでデビューする。

【インプレ'05】両角岳彦 メルセデスベンツ『Aクラス』 国産コンパクトに近い感覚の持ち主
前作そのものが「最良か、無か」を社是としたメルセデスの変節を知らせる製品だった。これはその市場評価のネガを対策し、コストダウンによる収益性増加を図る、という目標のもとに作られた製品。先代は、少なくとも衝突安全性という論理から出発してはいたが…。

【インプレ'05】松下宏 メルセデスベンツ『Aクラス』 走りを語れるレベルに成長した
新型『Aクラス』に搭載されるエンジンは直4で1.7リッターと2リッターの2機種。いずれもSOHCで動力性能は平均レベル。A170の動力性能は85kW/155Nmだが、最大トルクを発生する回転数が低くて幅広いので、日常シーンで扱いやすく、アクセルを踏み込んだときの加速の伸びもまずまず。

【インプレ'05】熊倉重春 メルセデスベンツ『Aクラス』 VWゴルフを猛追するかのよう
20cm以上も長くなった新型『Aクラス』。おかげで後席にまともに座れるようになった。そのいっぽう「あんな偉そうな名門が、こんな小型車まで!」と世間を驚かせた先代のような事件性はない。あちらを立てればこちらが立たず、ツラいところだ。

【インプレ'05】津々見友彦 メルセデスベンツ『Aクラス』 より使いやすく、乗りやすく正常進化したモノボックスコンパクト
2代目のスタイリングも、さすがに納得のゆくものだ。ショートノーズのモノボックスをかっこよくデザインしてしまうあたり、メルセデスの実力を感じる。

【インプレ'05】河村康彦 メルセデスベンツ『Aクラス』 メルセデス一族を語れる立派な出で立ちに
3.6mの全長で何ができるか……という初代モデルが掲げた崇高なコンセプトはいったいどこへやら(!?) ボディ大幅延長で当然、そのぶん後席レッグスペースにもタップリとした余裕が生まれたのが2代目の『Aクラス』だ。

11月輸入中古車販売台数、1.2%増
日本自動車輸入組合が発表した11月の輸入中古車登録台数は、前年同月比1.2%増の5万0236台となり、微増だった。1月から11月までの累計は前年同期比2.1%増の57万1870台と順調に推移している。

【写真蔵】メルセデスの新型SUV、GLクラス
メルセデスベンツはデトロイトモーターショーで新型『GLクラス』SUVをデビューさせる。こGLはGクラスの後継モデルと見なされているものの、メルセデスでは2009年までGクラスの生産を存続させる予定だ。

【デトロイトモーターショー06】メルセデスの新型SUV、GLクラス がデビュー
メルセデスベンツはデトロイトモーターショーで新型『GLクラス』SUVをデビューさせる。こGLはGクラスの後継モデルと見なされているものの、メルセデスでは2009年までGクラスの生産を存続させる予定だ。