
日産西川副社長、中国乗用車販売は13年度後半に100万台ペースに
日産自動車の海外事業などを担当する西川広人副社長は2月8日の決算発表会見で、中国事業の立て直しについて、早期に2011年度レベルを上回るよう取り組む考えを表明した。

日産田川執行役員、足元の為替続けば500億円超える改善効果も
日産自動車は2月8日に2013年3月期の第3四半期決算を発表したが、通期業績については前提となる為替や販売台数見込みの見直しを行わず、従来予想を据え置いた。

日産の第3四半期決算…販売費増加などで、営業利益18.4%減
日産自動車が発表した2012年4月〜12月(第3四半期)の連結決算は、当期純利益が、前年同期比12.7%減の2323億円の減益となった。

1月の中国新車販売、46.4%の大幅増…初の月間200万台超え
中国汽車工業協会は2月7日、中国における1月の新車販売の結果を明らかにした。商用車と輸出を含めた総販売台数は、初の月間200万台超えとなる203万4500台。前年同月比は46.4%の大幅増で、4か月連続で前年実績を上回った。

日産の北米向け大型ピックアップトラック、タイタン…次期型の開発が決定
日産自動車が北米市場へ投入している大型ピックアップトラック、タイタン。その次期モデルの開発が決定した。

日産、タイのASEANテクニカルセンターを拡充…研究開発機能を強化
日産自動車は2月6日、ASEAN地域の研究開発拠点、タイの日産テクニカルセンターサウスイーストアジア(NTCSEA)の拡充計画を発表した。

日産、米国で急速充電ステーション拡充へ…500か所以上
日産自動車の米国法人、北米日産は1月31日、米国で開幕したワシントンモーターショー13において、今後1年半以内に、米国内の急速充電ステーションの数を、少なくとも500か所増やすと発表した。

【ジュネーブモーターショー13】日産 スカイライン 後継、インフィニティQ50…噂の4気筒エンジン登場か
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティが1月のデトロイトモーターショー13で初公開した『Q50』。この日産『スカイライン』後継車に関して、ダイムラー(メルセデスベンツ)との共同開発エンジンが追加されるようだ。

【新聞ウォッチ】日産労組のドン、塩路一郎氏を偲ぶ
自動車総連元会長の塩路一郎氏が2月1日、食道がんのため死去したと、きょうの産経が報じている。86歳だった。葬儀・告別式は近親者で済ませたという。

企業の環境経営度、日産が2位に躍進…日経リサーチ
日経リサーチは、3月に発売予定の2013年版「環境経営度調査」報告書の予約受付を開始した。