
【トップインタビュー】軽のレクサスを作る…箕浦輝幸・ダイハツ工業社長
国内の軽事業に依存する「今のスキームでは生き残れない」がダイハツ工業・箕浦輝幸新社長の基本認識。トヨタ時代の豊富な経験を生かし、「まだまだ広がる世界のコンパクトカー市場」でのプレーヤーへとダイハツ工業を導く。

スズキトップ返り咲き、日産躍進…6月軽自動車販売
全国軽自動車協会連合会が発表した6月の軽自動車販売台数は、前年同月比5.1%増の16万6378台で、3カ月連続でプラスとなった。

軽自動車が好調持続…上期販売は最高に
全国軽自動車販売協会連合会が1日発表した今年上期(1−6月)の軽自動車新車販売(届け出)によると、総台数は前年同期比1.1%増の102万3780台となった。上期としては昨年に続いて過去最高を記録した。

ダイハツ タント 一部改良、装備充実で価格は据え置き
ダイハツ工業は、軽乗用車の『タント』を一部改良して30日から発売開始した。セキュリティアラームを全車に標準装備するなど快適性・利便性や基本性能を向上させ、商品魅力の強化を図った。

ダイハツ タントにスポーティな「カスタム」を設定
ダイハツ工業は、軽乗用車の『タント』に「タントカスタム」を新設定し、30日から発売した。今回発売するタントカスタムは、若年層をターゲット。

【新聞ウォッチ】ダイハツ箕浦新社長が抱負「海外戦略を推進」
株主総会がピークを迎え、総会終了後には新社長が続々誕生している。ダイハツ工業も29日の総会後、新社長にトヨタ自動車出身の箕浦輝幸氏が就任。きょうの東京が単独インタビューの記事を取り上げている。

【株価】ダイハツ工業が急伸、外資系証券の推奨受け
米国株の前週末にかけての下げを嫌気し、全体相場は大幅続落。幅広い銘柄が売られ、自動車株は全面安となった。全面安の中、ダイハツ工業が急伸。外資系証券会社がトヨタグループの小型車戦略を担う中核企業として目標株価1200円を設定。

【ダイハツ アトレーワゴン創った人】その3 先代の反省がクルマを進化させた…阪本和俊エグゼクティブチーフエンジニア
「先代『アトレーワゴン』がデビューしたときは、軽自動車の規格改正の直後だったので、ほぼ同時期に各社がフルモデルチェンジを行ないました。そのとき発売した先代は、正直なところ多少パッケージングでは劣っている部分もありました」と語るのは、新型アトレーワゴンのチーフエンジニアを務めた阪本和俊さん。

【ダイハツ アトレー 新型】好調、受注が目標の4倍
ダイハツ工業は、新型『アトレーワゴン』の1カ月強の累計受注台数が月販目標の4倍の6000台になったと発表した。

【ダイハツ アトレーワゴン創った人】その2 パッケージングに自信…阪本和俊エグゼクティブチーフエンジニア
新型『アトレーワゴン』の最大のセールスポイントとは、との問いに「圧倒的な広々空間を実現することができたパッケージングです」とチーフエンジニアの阪本和俊さんは、自信を持って答えてくれた。