【株価】ダイハツ工業が急伸、外資系証券の推奨受け

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米国株の前週末にかけての下げを嫌気し、全体相場は大幅続落。幅広い銘柄が売られ、自動車株は全面安となった。

日産自動車が前週末比16円安の1081円、ホンダが50円安の5360円と3日続落。富士重工業、日野自動車工業が反落し、マツダ、三菱自動車工業もさえない。

全面安の中、ダイハツ工業が57円高の918円と急伸。外資系証券会社がトヨタグループの小型車戦略を担う中核企業として目標株価1200円を設定。相場全体が材料不足の中にあって、人気を集めた恰好だ。

いすゞも1円高の292円と小じっかり。

《山口邦夫》

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