
ETCの普及 利用状況---減少
5月19日から25日までのETCの普及・利用状況の速報を国土交通省道路局が発表。それによると、全国の利用率は、60.9%と前週よりも0.1%少なかった。

飲酒起因の逆走トラブル起こした運送会社に行政処分
国土交通省・北陸信越運輸局は22日、酒気帯び状態で大型トラックを無免許運転し、高速道路での逆走トラブルを起こした新潟県燕市内の運送会社に対し、貨物自動車運送事業法違反で事業用トラック3台をのべ175日間使用停止とする行政処分を命じた。

不正改造排除などの強化月間---6月
国土交通省は、6月を「不正改造車を排除する運動」と「ディーゼルクリーン・キャンペーン」の強化月間に定め、全国運動を実施する。交通秩序を乱す不正改造車や黒煙低減などのディーゼル車のクリーン化を目指す。

運転中にケータイ…「もしもしぴっと」のHP開設
国土交通省東北整備局は16日、東北エリアで展開中の「もしもしぴっと」のウェブサイトを開設した。「もしもしぴっと」とは、道路沿いの駐車スペース、未利用地などを利用した「駐車帯」のこと。

ETCの普及 利用状況---利用率下がった
国土交通省道路局が5月5日−11日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりのETCの利用率は、57.0%だった。4月22日−27日の1週間で60%を突破したが、再び50%台に戻った。

国道43号、沿道環境改善に向けた社会実験
国土交通省近畿地方整備局・大阪府・阪神高速道路などから構成される国道43号沿道環境改善に向けた社会実験協議会は、6月12日0:00から8月11日24:00までの2カ月間、国道43号沿道環境改善に向けた社会実験を行うと発表した。

【総括】道路公団改革…9342km建設へ
道路公団改革は採算性をはじめとした民間企業のノウハウを生かした見直しが検討されてきた。高速道路整備は一部区間の建設先送りや建設コスト削減なども伴いながらも、ほぼ当初からの整備計画通りの形で決着した。

全国のETCの利用率が60%を突破
国土交通省は4月21日から27日までのETCの利用率を発表した。全国の1日あたりの平均利用率は60.2%と、60%を突破した。2005年10月に利用率は50%を超え、約半年で10%増加した。

ETC活用のサービス導入へ民間企業が高い関心
国土交通省は28日、既存のETC車載器を活用した駐車場などの料金決済サービス導入について、民間事業者に行ったアンケート調査結果をまとめた。ETC車載器の機能を民間事業者が利用できることには全体の96%が評価した。

【JNCAP2005】最高評価獲得車、一気に増える
国土交通省と、独立行政法人・自動車事故対策機構(NASVA)は24日、平成17年度(2005年度)自動車アセスメント(JNCAP)の試験結果発表を行った。今年度はメーカーからの委託を含めて20車種で試験を実施。最高評価の6ツ星獲得車が昨年よりも増加した。