
スマートICの実験箇所を6カ所追加
国土交通省道路局は、社会実験の計画書が作成され、関係機関との調整が概ね終了した6カ所についてスマートIC社会実験の実験箇所として追加採用した。今後、このSA・PAでは、ETC機器の製作・設置等の準備を始め、準備が整い次第、社会実験を実施させる予定だ。

【新聞ウォッチ】第3次小泉内閣発足、サプライズなし
第3次小泉改造内閣が発足した。きょうの各紙が1面トップをはじめ、政治面、社説などで大きく報じている。自動車業界とのかかわりでは、二階氏が経済産業相に就任したが、北側国交相、小池環境省は留任、期待していたサプライズは見送られた。

ETCの普及・利用状況…10月20日現在
国土交通省道路局が、10月14日−20日現在のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日当たりの平均は、50.8%と前回同様50%を突破した。

ASV-3 シンポジウム…産官学、国内外、約300人が参加
「情報交換型運転支援システム国際シンポジウム」が、14日、北海道で開催された。車両間で情報をやりとりして、運転中のドライバーやライダーに進路上に予測される他車両や歩行者の動きを伝え、未然に交通事故を防ぐシステム。

名古屋と大阪でも駐車場ETC社会実験、モニターを募集
国土交通省は、2007年から本格運用するITSサービスのひとつである「あらゆるゲートでスムーズな通過」を実現するために、駐車場の利用料金決済をETC車載器で行う社会実験を3大都市圏で実施する。モニターを募集中。

燃料電池車の世界統一基準…会議を日本で開催
国土交通省は、燃料電池自動車の世界統一基準を作成するための専門家会議の第一回目が日本で開催されると発表した。

都内初の駐車場ETC社会実験…モニター募集
国土交通省と東京都道路整備保全公社は、東京新宿にて都内初の駐車場ETCの社会実験を行うと発表した。会わせてモニターを募集している。ETCを利用することで、駐車券を受け取らず、支払いもキャッシュレスで対応でき、スムーズな利用が期待される。

三菱自動車、車車間通信する グランディス を開発
三菱自動車は、国土交通省主導の第3期ASVプロジェクト(ASV-3)で開発を進めてきた「情報交換型運転支援システム」に関連して、ミニバンの『グランディス』をベースにした実験車『グランディスASV-3』を開発したと発表した。

高速バス、走行中にドアを開放
国土交通省は5日、宮城交通バスの運行する路線高速バスが東北自動車道を走行中、運転手の操作ミスからドアを開けるトラブルが発生していたことを明らかにした。トラブルは9月中旬に起きているが、国交省に連絡が入ったのは4日だったという。

【ASV-3】車車間通信公開実験…国内14メーカー集結!!
6日、北海道の寒地試験場にて国土交通省および国内14メーカーによる第3期ASV(ASV-3)公開実験が公開された。実験は、第3期計画の目玉である車車間通信を使い、交通事故原因として多い7つの事故シチュエーションでの抑制効果が体験できるもの。