
ETCの普及・利用状況…全国の利用状況は足踏み
9月9日から15日までのETCの普及・利用状況の速報が国土交通省道路局から発表された。それによると、全国の平均は、49.3%と、前週よりも0.6%ダウンした。全国平均では、ほぼ2台に1台はETCを利用していることになる。

首都高 参宮橋での安全走行支援を再開
安全走行支援サービス参宮橋地区社会実験事務局(以下事務局)は、首都高速道路4号新宿線上りの参宮橋カーブで3月から5月まで実施されていた、安全走行支援サービス社会実験を9月21日から再開すると発表した。

ETCの普及・利用状況---ハイカ販売中止ひかえて
国土交通省道路局が9月2−8日のETC普及状況・利用状況の速報を発表した。それによると、全国のETCの1日あたりの平均利用率は、49.9%。あと0.1%で50%に達成する。

【VICSプローブ】選挙前夜、次世代VICSは本当に必要かを考える
8日、都内で「VICSプローブ懇談会」が開催された。明日、11日に衆議院選挙を控えた今夜だからこそ、次世代VICSの存在意義をもういちど考えてみたい。

【VICSプローブ】次世代VICSを議論する懇談会が開催
8日、都内で「VICSプローブ懇談会」が開催された。これは道路交通情報通信センター(VICSセンター)が事務局となり、産官学の有識者が次世代VICSについて議論するものだ。

三菱ふそう、新短期排出ガス規制適合車を発売
三菱ふそうトラック・バスは、新短期排出ガス規制、超低PM排出ディーゼル車認定制度に、大型トラック『スーパーグレート』の全車種に適合を展開すると発表した。同社はリコールに関する不正事件で、国土交通省から安全が確認できるまで型式認定審査をストップされていた。

『にいがたバス-i』の提供エリアが拡大
国土交通省北陸地方整備局新潟国道事務局は、バスの現在位置をパソコンや携帯電話のサイトから確認できる『にいがた-i』の提供エリアが1日から拡大したと発表した。

国交省、三菱ふそうの型式申請をすべて認証
国土交通省は、昨年に三菱ふそうトラック・バスから申請があった小型・中型トラック・バス合計98型式のうち、残っていた中型バス1型式の型式を認証した。これに関しては6月29日にリコールが出されたことなどを受け、技術的課題が解消されたと判断した。

【ホンダ ASV-3】認知支援のコアは「車車間通信」
『ASV-3』認知支援を強化する上で重要なのが、「クルマの外部に存在するリスクをどのように把握するのか」という部分だ。いわば“眼の技術”である。

【ホンダ ASV-3】先進安全自動車も「第3世代」
2日、本田技研工業が先進安全自動車プロジェクト『ASV-3』を発表した。周知の通り、ASVはITS(高度道路交通システム)計画の中で、クルマの進化の方向性を指し示すものである。