
三菱ふそう、Vロッドリコール届出遅れで陳謝
三菱ふそうトラック・バスは、大型トラックのVロッドの不具合が発覚しながらリコールの届け出が遅れたことに関して国土交通省に報告書を提出した。

【チャイルドシートアセスメント】2004年度、14製品の結果
国土交通省は、独立行政法人の自動車事故対策機構とともに、チャイルドシートの安全性能比較試験である「チャイルドシートアセスメント」の2004年度の結果を公表した。

ETCの普及・利用状況速報…月計ペースがダウン
国土交通省が6月9日現在のETCの普及・利用状況速報を発表した。それによると、6月3日−6月9日の期間、1日あたりの全国でのETCの利用率は43.1%と、前週よりも0.5%上昇した。

謎の金属片、全国47都道府県すべてに
国土交通省は8日、道路のガードレールに付着した金属片が同日午後の時点で、全国47都道府県の3万7893カ所で発見されていたことを明らかにした。クルマとの接触事故で車体から剥離した金属片が主としているが、事故によって生じたとは説明できないものも。

三菱ふそう、顧客へのリコール通知が7カ月遅れ
国土交通省は、三菱ふそうトラック・バスがトラックの不具合による欠陥で、リコールの届け出をしながら顧客に通知していなかったり、7カ月も遅れて通知していたとして文書で業務改善を指示した。

謎の金属片、全国3万8000カ所に
国土交通省は、相次いで発見されたガードレールにはさまった謎の金属片の発見箇所が全国で3万7893カ所になったと発表した。

ETC利用率・普及率…首都圏設備はETC重視
国土交通省道路局が、6月2日現在のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、5月27日−6月2日の1週間で、全国の1日当たりの利用率は42.6%だった。

北陸道・尼御前SAでスマートICがスタート
国土交通省道路局は、北陸自動車道・尼御前SAにて6月1日−8月31日までの3カ月間、スマートICの社会実験を行う。上下線尼御前SAにETC専用出入口(スマートIC)を設け、効果を調べる。

環境と交通をどう両立させるか---愛知で各国が議論
経済産業省、国土交通省、環境省らは8月1−5日に名古屋で『環境と交通に関する世界会議in愛知』を開催する。ASEAN、中国の交通関係者を招き、次世代燃料の動向や、街作りと交通システムなど、環境と交通について幅広く議論する。

ディーラーへのリコール監視体制を強化…国土交通省
国土交通省は、リコール監視体制強化の一環として、ディーラーに対する監査体制を拡充する。全国9カ所の地方運輸局すべてに専門官を2人ずつ配置する。