
ETCの普及・利用状況の速報
国土交通省道路局は、11月25日−12月1日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国平均53.8%だった。10月末に比べると、3.8%も利用率がアップしたことになる。

道路の異常、緊急通報ダイヤルが稼動開始
国土交通省は、今年3月から九州地方で先行導入した道路緊急ダイヤルを12月1日の午前10時から全国展開すると発表した。

常磐道でスマートIC実験---本線直結タイプ
国土交通省道路局は、2006年夏ごろに「常磐自動車道と国道123号との交差部」におけるスマートIC社会実験を実施すると発表した。場所は、水戸市飯富町にある常磐道と国道123号との交差部分で水戸ICと那珂ICのほぼ中間地点にある。

ETCの利用状況速報…0.8%減少
国土交通省道路局が11月3日現在のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、10月28日−11月3日の間の1日当たりの利用率は、50.7%だった。前週よりも、0.8%利用率が減少した。

【新聞ウォッチ】道路特定財源の一般化、反対の署名運動の輪広がる
ガソリン税など道路建設に充てている道路特定財源の一般財源化について、自動車業界や納税者のユーザーから反発の声が高まっている。東京モーターショーの会場でも一般財源化反対の署名運動を展開したところ、大勢の来場者が署名に応じた。

政府、道路特定財源を一般化へ---怒れドライバー!!
北側一雄国交相は8日、小泉首相から道路特定財源の一般財源化を先週金曜日に直接、指示されていたことを明らかにした。

ETC利用状況の速報…10月27日現在
国土交通省道路局が、10月21日−27日までのETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国平均は51.5%で、2台に1台がETCを利用している。

バイクETCモニター、応募締め切り…2日半で5000台超
1日から開始されていたバイクETC(ノンストップ料金収受システム)の一般モニターが、わずか2日半で目標の5000台を超え、応募受付を締め切った。このモニターは、国土交通省と東日本、中日本、首都高速道路株式会社の3社が募集したもの。

バイクETC、近畿圏でも12月を目処にモニター開始
阪神高速を管理する阪神高速道路株式会社(木下博夫社長)は、記者の取材に、近畿圏でもバイクETCの特定モニター運用を近々予定していることを明らかにした。

道路特定財源の一般化…慎重姿勢の国交相、見直し迫る小泉首相
北側一雄国土交通大臣は、道路特定財源の見直しについて「受益と負担の関係から自動車利用者の理解が得られる範囲内で見直す。一般財源化は理解が得られるかは議論が必要」と慎重な姿勢を示した。