【新聞ウォッチ】第3次小泉内閣発足、サプライズなし

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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2005年11月1日付

●第三次小泉改造内閣発足(読売・1面)

●トヨタ・GM 今週トップ会談(朝日・13面)

●スズキも過去最高「軽」など販売好調 (東京・9面)

●ホンダ タイに四輪研究所 (日経・13面)

●スズキ・いすゞと提携維持を スミス元会長に聞く (日経・13面)

●レクサス「IS」受注目標の2倍(日経・13面)

●F1新チーム鈴木亜久里氏、幹部に起用 専門サイト報じる (日経・41面)

ひとくちコメント

第3次小泉改造内閣が発足した。きょうの各紙が1面トップをはじめ、政治面、社説などで大きく報じている。

安倍氏が官房長官に就任し、谷垣氏は財務相に留任、麻生氏が総務相から外相に回り、「ポスト小泉」候補と目されている各氏がそろって重要閣僚に起用。「残り任期1年足らずの間に、改革の総仕上げに取り組むと共に、自らの退任後も改革路線が継承されるよう、道筋をつけておきたいということだろう」(読売)などとする論評が大勢を占めている。

自動車業界とのかかわりでは、二階氏が経済産業相に就任したが、北側国交相、小池環境省は留任、期待していたサプライズは見送られた。小粒で変わり映えしないことがサプライズなのかもしれない。

《福田俊之》

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