
二輪車の排ガス試験を世界基準に合わせる…検討会設置
国土交通省は、世界統一するための二輪車の排出ガス試験方法を国内に導入することえを検討するため「排出ガスに関する世界統一基準国内挿入検討会」を設置すると発表した。

ETCの平均利用率、60%を割る
国土交通省道路局が7月14日−20日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの平均利用率は59.7%だった。これは前週よりも1.9%も低い数字で久々に60%を切った。

山陽道 吉備SAスマートICの利用累計が10万台を突破
吉備SAスマートIC地区協議会事務局は、山陽自動車道・吉備SAにて実施中のスマートICの利用累計が7月12日に10万台を突破したと発表した。2005年10月15日に実験を開始してから約9カ月あまりで10万台を突破した。

スマートIC利用でETC車載器購入助成…妙高市
新潟県妙高市では、ETC車載器購入助成を実施中。9月10日までにETCを新たに購入・取り付け、購入後に上信越道・新井スマートICを10回以上利用した個人や事業者に対して、1台に付き5000円の助成を行う。助成台数は200台までとなっている。

スマートIC利用でガソリン券をGET…妙高市で
新潟県妙高市では、妙高市の住民・市内の法人に勤務する個人・市内の事業所のクルマが、上信越道・新井スマートICを利用する度1回ごとに、300円のガソリン券を支給している。

自工会への天下りポスト、国交省が2代連続で確保
日本自動車工業会は、神奈川県箱根町のパレスホテル箱根で、臨時総会と理事会を開催し、国土交通省自動車交通局の元技術安全部長だった中山寛治氏の常務就任を決めた。下平隆常務理事は退任する。

国交省がトヨタに業務改善指示
国土交通省は21日、トヨタ自動車に対してリコールに関連する業務改善指示を行った。リコールを不要と判断した後でも市場監視を続けることやリコール関連部署と設計関連部署の連携強化などについて指示した。

トヨタ、リコール問題で国交省に報告
トヨタ自動車は20日、国土交通省が道路運送車両法に基づいて求めていた04年10月に『ハイラックスサーフ』などで行ったリコール(回収・無償修理)についての報告書を提出した。

7月13日現在のETCの普及 利用状況---前週より減少
国土交通省道路局が、7月7日−13日の1週間でのETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国平均は61.6%だった。これは、前週の61.9%よりも0.3%も減少した。

リコール分析技術者を公募…国土交通省
国土交通省は、交通安全環境研究所でリコールの可能性がある不具合情報の分析などを行う「技術検証官」を公募する。大型車に関するブレーキやシャーシを専門とする技術検証官1人を広く一般から募集する。