
ダイハツ『コペン』好調! 受注が目標の10倍に
ダイハツ工業は22日、6月19日に発売した新型軽乗用車『コペン』の発売後1カ月の受注台数が月間販売目標の10倍にあたる5000台に達したと発表した。

ダイハツ、触媒の貴金属使用量の低減に成功
ダイハツ工業は、自動車の排気ガス中で貴金属が自己再生することでほとんど劣化せずにフレッシュな触媒活性を維持し続ける「インテリジェント触媒」を世界に先駆けて開発したと発表した。

【株価】円高は止まったが……業績悪化懸念でホンダが安値更新
前週末の米国株式の急落、急激な円高を受けて、全体像場は売り先行で始まった。しかし、日銀の円売り介入で1ドル=121円台で一服したことから、輸出関連中心に買戻しが入り、結局は反発。自動車株は高安まちまちとなった。

【ダイハツ『コペン』発表】デザイナーに聞く…「円は機能を感じる形」
デザインを担当したダイハツ・デザイン部の山本叔弘さんは「全体のシルエットもそうなのですが、ディティールに至るまで円や楕円をテーマに使っています。これは初代『オプティ』や1991年の東京モーターショーの『X-021』でも使い、ダイハツのアイデンティティーだと考えています」と語る。

【ダイハツ『コペン』発表】デザイナーに聞く…「ポルシェ『356』のような」
「『コペン』のアイデアスケッチを描き始める前に、スタイリングにどのようなことが必要か考えました。コペンは軽自動車ですが、どうしても軽自動車は一般的にチープでペラペラで安っぽいという印象があります」とダイハツ・デザイン部の山本叔弘さん。

【ダイハツ『コペン』発表】デザイナーに聞く「アウディ『TT』に似てません?」
1999年にモーターショーに出品された『コペン』を見て、アウディの『TT』に似てると思った方も多いのではないだろうか? 「もともとは『X-021』や『オプティ』などでダイハツが使い始めた造形」とデザイナー。

【ダイハツ『コペン』発表】デザイナーに聞く…「スパルタンなクルマではない」
「オープンスポーツカーと言うと、ホンダ『S2000』やマツダ『ロードスター』がありますが、大排気量のエンジンを積んで、加速性能のトップを狙うような、スパルタンでハードなクルマを目指していたわけではないんです」とデザインを担当したダイハツ・デザイン部の山本叔弘さんは語る。

【ダイハツ『コペン』発表】デザイナーに聞く…「ルーツは1991年」
『コペン』はデザイナーの夢から生まれたクルマ。担当デザイナー、ダイハツ・デザイン部・第1デザイン室主担当員の山本叔弘さんは「私はスポーツカーが好きで、ダイハツに入社以来ずっと、自分の手でスポーツカーを作ってみたいと思っていた」と語る。

【ダイハツ『コペン』発表】デザイナーの夢から生まれた
『コペン』誕生のいきさつは、「社内の商品企画部門からではなく、こんなクルマに乗りたいというデザイナーからの夢から生まれた」とデザインのまとめ役、ダイハツ・デザイン部主査の石崎弘文さんが語った。

【ダイハツ『コペン』発表】ソフトトップではなく電動ハードトップの理由
『コペン』の特徴でもある電動開閉式ハードトップの「アクティブトップ」。しかしスポーツカーならば、「重い装置までつけなくても幌で充分では?」と誰もが疑問に思うところ。