自動車の灯火(ヘッドライト)は、カーバイトから始まり、電球・シールドビーム電球、ハロゲンヘッドライト、HID(キセノンランプ)へと進化し、現在はLEDが車両内外装の照明・灯火に広がっている。
ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラは12月1日、新型『TLX』(Acura TLX)に採用された新世代の助手席エアバッグが、米『ポピュラーサイエンス』誌の「Best of What's New」賞の自動車部門で大賞を受賞した、と発表した。
ボルボカーズ(Volvo Cars)は12月3日、同社のセーフティセンターの衝突実験施設が、設立20周年を迎えた、と発表した。
日産自動車は12月3日、『フーガ』など3車種について、プロペラシャフトに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
アマゾン(Amazon)傘下のアマゾンウェブサービスと、ブラックベリー(BlackBerry)は12月1日、クラウドベースの自動車向けソフトウェアプラットフォーム、「IVY」を共同開発した、と発表した。
トヨタ自動車は12月2日、『ハイラックス』の制動倍力装置(ブレーキブースタ)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2018年7月27日~2019年3月29日に製造された4087台。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は12月2日、BMW『1シリーズ』などのブレーキフルード内に雨水が浸入するおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ホンダアクセスは12月1日、ホンダ『N-BOX』、『N-VAN』用ディスプレイオーディオに不具合があるとして、国土交通省に自主改善の実施を届け出た。
東京大学大学院新領域創成科学研究科は、デンソー、日本精工、ブリヂストン、ロームの4社と共同で、「SDGsを実現するモビリティ技術のオープンイノベーション」社会連携講座を設置した。設置期間は2020年12月1日~2024年3月31日(3年4か月)。
ウェザーニューズとNEXCO中日本は、AI画像解析技術を用いた「越波リモート監視システム」の実証実験を11月より開始した。