東京海上日動火災保険は、2021年4月以降に始期を迎えるノンフリート自動車保険を対象に、自動運転「レベル3」による事故をノーカウントとすると発表した。
フォルクスワーゲングループの商用車部門のトレイトン(TRATON)は11月7日、米国の大手トラックメーカーのナビスター(Navistar)を買収することで最終合意し、正式な買収契約を締結した、と発表した。
加藤電機は、LTEネットワークに対応した位置情報緊急通知システムの新製品「iVIPER iV7」を11月8日より発売した。
ソフトバンクは11月6日、九州旅客鉄道(JR九州)、東邦電機工業と共同で、踏切設備の保守の効率化に向けて、踏切設備の作動ログを遠隔地から確認するシステムの実証実験を、2020年11月20日から2021年1月31日まで実施すると発表した。
国土交通省は11月6日、交通政策審議会陸上交通分科会自動車部会技術安全ワーキンググループを新設して、車両安全対策の交通事故死者数の新たな削減目標と対策の方向性について検討すると発表した。
金沢工業大学工学部情報工学科の中沢実教授の研究室は、11月10日に金沢市内の四十万町交差点で、AIセンサーを使った交差点でのヒヤリハット度を算出する社会実証実験を実施すると発表した。
丸紅ネットワークソリューションズは11月5日、富士急行と協力して富士急行線の大月~河口湖にある複数の踏切道で、AI機能を搭載したカメラによる滞留検知システムの実証実験を実施したと発表した。2020年度中に本格導入を目指す。
自動車分野を中心にマイコンやSoCを提供するルネサスエレクトロニクスは10月28日、 メディア関係者向けにオンライン事業戦略説明会を開催。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が拡大する中で、自動車市場に与える影響や同社の成長戦略について説明した。
株式会社ティアフォー、株式会社Mobility Technologies、損害保険ジャパン株式会社、KDDI株式会社、アイサンテクノロジー株式会社の5社は、一般財団法人新宿副都心エリア環境改善委員会と、「西新宿地区のスマートシティ化推進に向けた連携協定」を締結した。
準天頂衛星システムサービスはフライングカーテクノロジー展と併催された「SATEX(衛星測位・位置情報展)2020」に出展し、同衛星システムの利活用について最新状況を紹介した。同展示は東京ビッグサイト南棟4Fで11月6日まで開催されている。