日産自動車は4月25日、300m先の渋滞や歩行者の飛び出しなどを瞬時に把握し自動回避する運転支援技術『グラウンドトゥルースパーセプション』を公表した。2020年代半ばまでに開発を完了させ、2030年までにほぼすべての新型車への搭載を目指すとしている。
日産自動車は25日、クルマの緊急回避性能を飛躍的に向上させる運転支援技術「グラウンド・トゥルース・パーセプション」技術を発表した。高性能な次世代LiDER(ライダー)技術搭載し、自動運転中の緊急回避操作をリアルタイムにおこなうことができる。
三井住友海上火災保険と昭文社グループのマップルは4月20日、マップルが開発・提供する「通学路安全支援システム」に三井住友海上が保有する事故データを連携する新たな機能開発に共同で取り組むと発表した。
国土交通省が4月20日発表した2021年度(2021年4月~2022年3月)のリコール総届出件数は前年度と比べて15件マイナスの369件だった。2年連続で減少した。
横浜ゴムは4月21日、タイヤ内のセンシング波形から乗用車用タイヤの摩耗状況を検知する技術を開発したと発表した。
日本ミシュランタイヤは、5月12日から14日の3日間、パシフィコ横浜で開催される「ジャパントラックショー2022」に出展。「ミシュランの考える物流新時代」をテーマに、タイヤ使用プロセスのDX化を図る最新のソリューションを紹介する。
いすゞ自動車は、小型トラック『エルフ』など3車種について、エンストしてしまうおそれがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。
警察庁は4月18日、2022年春の全国交通安全運動期間中(4月6日から15日)の交通事故死者数が57人で、前年同期と比べて1人増えたと発表した。
スリーエム・ジャパンは4月11日、親会社の3Mが2024年までに世界23カ国100カ所の通学路で、歩行者の視認性と道路の安全性の向上を目指す「スクールゾーン・プロジェクト」を開始したと発表した。
各紙の社会面などに取り上げられる自動車のリコール(回収・無償修理)や不具合の情報が相次いでいる。