BMWの最新「iDrive」、さらなる使いやすさを追求…欧州発表

BMWの最新「iDrive」
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BMWは3月8日、「iDrive」システムの最新バージョンを欧州で発表した。

最新のiDriveでは、機能的に配置された新しいホーム画面が特長で、「BMWカーブドディスプレイ」の使いやすさを向上させる、と自負する。新しい BMWのiDrive は、適切な情報を適切な場所に表示することにより、ドライバーが運転にさらに集中できるよう支援していく。

最新のiDriveは、「BMWオペレーティングシステム8.5」と 「BMWオペレーティングシステム9」がベースになる。「QuickSelect」を備えた新しいBMWのiDriveは、BMWカーブドディスプレイを備えた現行の「BMWオペレーティングシステム8」を発展させたものだ。

QuickSelectのコンセプトは、家電製品からヒントを得たもので、メニューを使いやすくした。なお、新しいBMW iDriveシステムは2023年内から、BMWの現行モデルに順次搭載される予定、としている。

《森脇稔》

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