ホンダはインターナビ・プレミアムクラブのフルサービスを受けられるディーラーオプションナビ「デュアルサイズHDDナビコンポVXH-051MCVi」を12月1日よりホンダアクセスから「Gathers」(ギャザズ)ブランドで発売する。
「クルマを運転中の携帯電話の手持ち使用」が違反となる11月1日の改正道路交通法施行を前に、イヤホンマイクは駆け込み需要が続いているが、それを販売する側にも、購入する側にも“温度差”が生じている。
11月1日の改正道路交通法施行を前にイヤホンマイクの需要が急激に増している。携帯電話を扱っている家電量販店はもちろん、自動車用品店でも専用のコーナーをつくり、改正道交法を報じた新聞記事のコピーも掲げ、懸命にアピールしている。
これまでも報じてきたとおり、11月1日から施行される改正道路交通法では、クルマを運転中に携帯電話を“手に持って使うこと”が禁止される。クルマを運転中にどうしても携帯電話を使いたい…という場合には、ハンズフリー導入が必要となる。
日本プラントロニクスは、11月1日付けで改正道路交通法(運転中の携帯電話の使用に罰則)が施行されるのに合わせ、自動車運転中のハンズフリー通話用ワイヤレスヘッドセット新製品『Bluetooth ワイヤレスヘッドセット M2500』を発売する。
トヨタ自動車は、新型携帯電話用ハンズフリー(スタンドアローンタイプ)を全国のトヨタカーディーラー、トヨタ部品共販店を通じて29日より発売する。価格は1万9800円(取り付け費含まず)。
XMサテライトラジオは26日、ウォークマンのように装着して持ち歩けるポータブル機器を発表した。今まで車内専用だったサテライトラジオを、今後は歩きながら、あるいは自宅でも聞くことができる。
NTTドコモが新たな料金回収代行サービスとして「プラットフォーム課金(仮称)」を発表した。これはドコモが認めた情報サービスプラットホーム運営者に対して、コンテンツやサービス販売時の課金システムとして、iモードの認証・課金システムを提供するというものだ。
ITS世界会議の会場では、日立グループのブースにiVDRを紹介するコーナーが設けられ、そこにザナヴィ製のナビが出品されていた。ザナヴィのブースにも同じモデルが展示されていたが、日立側は電源ONで操作可能、ザナヴィ側は電源OFFだった。
韓国政府(ITS-KOREA)ブースの一角には、韓国でカーナビを発売するメーカーも出展していた。その中には韓国での人気爆発をバックに、日本への進出を狙うメーカーもある。カーナビにも「韓流」の波が迫ろうとしているのだ。