9日午前、埼玉県川口市内の県道交差点で、道路を横断中の男性がトラックにはねられて死亡するという事故が起きた。警察ではトラックを運転していた56歳の男を逮捕したが、男はイヤホンマイクに流れた携帯電話の着信音に気を取られたと供述している。
11月10日、ボーダフォンが2004年冬商戦に投入する第3世代携帯電話(3G)にあわせた新コンテンツサービスを発表した。今回、発表された内容はメール・ウェブからアプリ、ブロードバンド連携サービス、パケット料金定額制まで非常に幅広いものだ。
ケンウッドは9日、カーナビなど車載機器の音声ガイダンスがより肉声に近い自然な音声になるソフトウェアを日本で初めて開発したと発表した。新ソフトウェア『HBTTS』は音声ソフトウェア会社のアニモと共同開発した。
クラリオンは、フォルクスワーゲングループジャパンの『ポロ』『ゴルフワゴン』『ボーラ』の3機種向けにカーナビシステム2機種を10月から納入している。これらのカーナビはディーラーオプションとして搭載される。
マツダは東京モーターショーの会場で、来年発売予定の新型『プレマシー』を展示している。2台ともカーナビ、オーディオはフル装備の状態。ナビはポップアップ式の7インチサイズモニターを備えたDVDタイプ。
11月1日から施行された改正道路交通法では、3日の午後3時までに全国で6021人がクルマを運転中の携帯電話使用で摘発されている。このうちの大部分を占めているのは「通話目的」で携帯電話を使用していた人たちだ。
警察庁は4日、1日に施行された改正道路交通法のうち、運転中の携帯電話使用による摘発者が1日から3日までの3日間で6021人となっていたことを明らかにした。摘発者が最も多かったのは初日で、以後は減少傾向にあるという。
クラリオンは、スズキの新型『スイフト』に、日産のテレマティックスサービスであるカーウイングスに対応したカーナビゲーションシステムを、ライン納入すると発表した。クラリオンがスズキにライン納入するのは初めて。
ホンダブースでは、インターナビのデモンストレーションが行われていたが、今回はディーラーオプションとして12月1日の発売が予定されているギャザズ『VXH-051MCVi』がタッチ&トライが可能な状態で展示されていた。
携帯電話の取り締まりでは、違反行為の現認を車道よりも高い歩道橋や陸橋上に設定している。クルマを高い位置から見下ろすことで、ドライバーの手の動きや、携帯電話を持っている様子などを外形的かつ直接的に判断することを狙いとしている。