「コンパクトカーのナビ装着率向上」という使命を帯びて、ファクトリーオプションとして設定された『ヴィッツ』のCDナビ。価格は税込みでも10万円をわずかに超える程度だが、センターコンソール一体化により、見栄えは価格以上のものとなっている。
新型『ヴィッツ』には2タイプのファクトリーオプションナビが設定されている。このうち、主力となるのはセンターコンソールに一体化されたモジュール型のCDナビだ。価格も10万円程度で、ファクトリーオプションとしては間違いなく激安の部類に入る。
トヨタ『ヴィッツ』のうち、ベーシックグレードの「B」を除く3グレードには、メーカー純正(ファクトリーオプション)のカーナビゲーションがラインナップされている。税込み23万9400円の2DIN型SDカードナビと、同10万2900円のモジュール型CDナビだ。
アメリカでしのぎを削りあうサテライトラジオのシリウスとXMの間で、水面下にラジオ部門合併の話し合いが進んでいる、という。
パイオニアナビコムは、業務向けDVD-ROMカーナビゲーション1機種を2月上旬に発売すると発表した。
カロッツェリアが1月20日に発表したカーオーディオは全12機種。内訳は2DINレシーバーが3機種、1DINレシーバーがCD機4機種、MD機2機種の計5機種、パワーアンプ2機種、加えてiPodアダプターが1機種となる。
ケンウッドはアップル『iPod』インターフェイスユニットとの接続でiPodの集中操作・高音質再生を実現する1DINカーオーディオレシーバーの『シリーズL』を2月上旬から3月上旬にかけて発売する。
ケンウッドは、iPodをカーオーディオ側で簡単に操作できるiPodインターフェイスユニット『KCA-IP500』を3月下旬から発売すると発表した。2003年以降に発売されたCDチェンジャー接続可能な同社のカーオーディオにも対応している。
カーナビの開発に参加するチャンスです。レスポンスでは、カーナビについて「こうしてほしい」「ここが決め手で選んだ」と、ユーザーの意見をメーカーの開発者に伝えるためのアンケートを実施中です。最新機種のご案内はグラビアアイドルの沢地優佳、解説は会田肇と石田功。
アップル『iPod』はじめ“メモリーオーディオ”の市場拡大に伴い、自動車内において音楽を聴く環境も変化しつつある。オートバックスグループは、2月下旬より人気メーカー商品、およそ50アイテムの販売を開始する。