9月22日、ボーダフォンが'04年冬商戦に投入する新モデルを一斉に発表した。新機種はすべて第3世代携帯電話の「VGS(Vodafone Global Standard)」対応機。NTTドコモのFOMAや、auのCDMA2000 1x、CDMA 1X WINのライバルになる。3G分野での出遅れから業績が失速気味だったボーダフォンにとって、これらの新機種は巻き返しを狙う重要なモデルといえる。
GMは自社のカーマルチメディアシステム「オンスター」搭載車両を、来年から倍に増やす計画があることを明らかにした。これは、GMの北米社長、ゲイリー・クーガー氏が南フランスでのグローバルメディアセミナーで言及した。
BMW『1シリーズ』には、6スピーカーを備えたCDプレーヤーおよびFM/AMチューナー付きのユニットが標準で装着される。10スピーカーとするオプションも設定されており、アンプのワット数で価格が異なる。180Wが税込み8万4000円、300Wが同14万1750円だ。
トヨタ自動車が10月19日から24日まで、名古屋市国際展示場で開催される「第11回ITS世界会議 愛知・名古屋2004」の関連イベントに、カーナビを利用した最新の安全運転支援システム搭載車を出品、体験試乗会を行う。
最近のBMW各モデルには、iDriveコントローラーが装着されている。最高級車の『7シリーズ』から始まり、昨年発表の『5シリーズ』にも装着された。そして今回の『1シリーズ』にも装着されることになる。
『BT400GT G3』の外観は有り体にいえば「かなりサイバー」だ。日本市場で売られるBluetoothヘッドセットは、PDI-B903を筆頭にすっきりした印象が多いが、BT400GTはボタンの配置や配色、ギミックが一昔前のSF映画に出てきそうな雰囲気を醸し出している。本体外面のパネルは3枚用意され、簡単に交換できるようになっているのもポイント。
アイ・オー・データ製の「PDI-B903/HSK」は、auのA5504T対応を正式表明するBluetoothヘッドセットだ。PDI-B903を手に持つと、まずコンパクトさに感心する。大きさはBluetoothヘッドセットの中では断トツの小ささで、Yシャツの胸ポケットに入れておいても違和感がない。
イクリプスは、そのフラッグシップ機となるAVN9904HDを、昨年秋から販売してきたAVN9903HDに代えて発売。その多彩なラインナップで、ますます競争の激化しているAVN市場を制する考えだ。
富士通テンは、カーAV&ナビゲーションシステムのイクリプスの2004年秋モデルとして最上位機種の『AVN9904HD』を11月1日から発売すると発表した。
パナソニック・オートモーティブシステムズ社は、同社製カーナビ「ストラーダ」シリーズの新製品として、オンダッシュモニターモデルの『DV155』と、インダッシュモニターモデルの『DV255』の2機種を10日から発売する。