パイオニアブースには今回様々なデモカーが用意されているが、その中でも異色中の異色の存在といえるのが、ランボルギーニ『ガヤルド』のデモカーだろう。
エアロパーツのデモカーなら「外から眺めるだけが精一杯」となるし、そのようなガヤルドもオートサロンの会場には存在する。だが、パイオニアブースのガヤルドはオーディオのデモカー。車内に入れるだけではなく、短い間ではあるが運転席のシートに座ることもできる。
これはパイオニア所有のデモカーではなく、オーナーのご好意によって特別に借り受けたものだ。インストールを担当したショップからオートサロンの会場に直行しており、オーナーもまだ試聴していないとか。
ガヤルドの運転席は素晴らしく、助手席に同乗しながら説明してくれるコンバニオンも素晴らしく、当然ながらインストールしたオーディオの音もまた素晴らしい。
試聴は完全先着順。土日とも大混雑が予想される。どうしてもガヤルドに乗りたいというのなら、入場したらパイオニアブースへ急いで直行しよう。