ケンウッドは、日本ビクターとの技術開発合弁会社「J&Kテクノロジーズ」が、デジタル映像・音声信号の伝送・処理を行うHDMI/DSPモジュールを開発。この共同開発技術を採用した製品となるAVコントロールセンター(ホームシアター用AVアンプ)を商品化する。
オートバックスセブンは8月21日から9月30日までの41日間、「08秋モデル・パナソニック『ストラーダ』先行予約キャンペーン」を展開すると発表した。
ワイドVGAモニターを採用したことで、ハイエンドモデルである「Fクラス」との格差が縮まったように見えるパナソニック『ストラーダHW830/800』だが、ナビ機能ではなく、AV機能には差がついている。
9月発売予定のパナソニック『ストラーダHW830D/800D』は、ワイドVGAモニターを採用するなど、ナビ機能についてはハイエンドモデルであるFクラス(08モデル)との差異が無くなった。地図やメニュー画面についてはFクラスと変わらない。
昭文社グループの電子事業の中核を担うMAPPLEnaviの開発を主業務とするキャンバスマップル。同社の井上志郎社長へのインタビュー後編では、今後の戦略と業界へのスタンスについて話を聞く。
昭文社グループの電子事業の中核を担うMAPPLEnaviの開発を主業務とするキャンバスマップル。その舵取りを任された同社代表取締役社長の井上志郎氏は、どのような経営戦略を描いているのか。
パナソニック オートモーティブシステムズ社は21日、同社製カーナビのミドルクラスモデルの新製品『CN-HW830D』と『CN-HW800D』の2機種を発表した。発売は9月12日で、価格は830Dが24万9900円と800Dが23万9400円。
昭文社の子会社キャンバスマップルが開発したPND向けのカーナビアプリケーション『MAPPLE navi』を初採用したのが、ユピテルの『YERA YPL430si』。薄型軽量ボディが特徴で、オプションのクレードルを利用すればレーダー機能も利用可能なPNDだ。
日本プラントロニクスは、Bluetooth対応ヘッドセット「Voyagerシリーズ」から、クリアな音声を実現した高性能、ステレオコンバーチブル式ヘッドセット『Voyager855』を8月22日から発売すると発表した。価格はオープン価格で、店頭予想価格は1万7800円。
MAPPLEnavi開発プロジェクトの担当役員として、昭文社役員への商品化提案から陣頭指揮を執ったのがキャンバスマップル専務の山本幸裕氏。今後のPNDマーケットと商品計画について、山本氏に聞いた。