07年に市販カーナビメーカーとしては初のPND「Drivtrax」をリリースしたクラリオン。08年夏にはナビ機能を強化しマルチメディアへの対応を果たした第2世代が登場した。新モデルの改良ポイントについて、セールス&マーケティング本部の石黒慎之助氏に話を聞く。
いいよねっとは3日、GARMIN製PND「nuvi」シリーズの新機種『nuvi205W』『nuvi900』を発表した。4.3インチのWQVGA液晶を採用、4GBの内蔵メモリを搭載したほか、上位機種のnuvi900はワンセグーナーをGARMIN製PNDとしては初めて搭載した。発売は9月中旬を予定している。
PNDのポテンシャルは企画・開発の“自由度が高い”ことだ。デザインが固定化せず、コストが低く抑えられるので、斬新かつユニークな商品企画が実現しやすい。エディアのMAPLUS E-100MPは、まさにPNDの可能性の大きさ、懐の深さを感じさせるプロダクトになっている。
ナビゴンは自社ブランドでPNDを展開しながら、多くのカーナビメーカーに対してOEM供給を行っていることでも知られる。日本でもナビゴンからOEM供給を受けているカーナビメーカーがあるようだ。
目的地までの速達性であるとか、燃費低減、経済性とは無縁ながら、ドライブ自体の楽しみを提案する機能がインターナビに加わった。それが「シーニックルート」と呼ばれるものだ。
トヨタ『iQ』のセンターコンソールは海を泳ぐマンタををイメージした造形。デザインを担当したデザイナー氏も、まだ見せていない数々のアイディアを仕込んでいるようだ。「CD挿入口のとなりにある3つの穴はマンタの模様をデザインしたものです」。
インクリメントPは、三井物産と共同で運営するソフトバンクモバイルのオフィシャルコンテンツ『ケータイ地図MapFan』で、外出をサポートするS!GPSナビ対応の「MapFanアプリ」サービスを9月1日から提供開始した。
一時は日本のカーAV市場で魅力的なラインナップを展開していたソニーとJVC(日本ビクター)。日本市場から撤退して久しいが、実はこの両社、海外での実績は相当に高い。IFAにも出展している。
PNDの分野では欧州最大手となるTomTomは、28日、2008IFAの開催に先立って最新モデルとなる『TomTom GO x40 LIVEシリーズ』についてのプレスカンファレンスを開催した。
世界最大規模のコンシューマー・エレクトロニクスショー「IFA2008」が29日より9月3日までの日程で、ドイツ・ベルリンで開幕した。