9月発売予定のパナソニック『ストラーダHW830D/800D』は、ワイドVGAモニターを採用するなど、ナビ機能についてはハイエンドモデルであるFクラス(08モデル)との差異が無くなった。地図やメニュー画面についてはFクラスと変わらない。07年モデルまでのストラーダは、ルート設定など「ナビとしての基幹部分」についてはハイエンドもミドルクラスも同一だったが、搭載しているモニターはFクラスがワイドVGA(800×480)、ミドルクラスがワイドQVGA(400×240)と差異があり、地図もドット・バイ・ドットであることから、それぞれのモデル向けに違うものが用意されていた。08年モデルではFクラス、ミドルクラスともに115万画素のワイドVGAモニターを採用。地図も同じものとなった。アンチエイリアス処理を施したFクラスの地図は見やすいことが特長。ホームリンクなど、ナビ以外の機能で多少の差異はあるものの、上位機種の機能をミドルサイズに持ってきた意義は大きい。
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