阪神高速道路では16日・17日、ETCセットアップサービスを実施する。カード加入者対象に、1万円でETC車載器を購入・セットアップ・取付けできるサービス。
道路システム高度化推進機構(ORSE)は、11月末現在のETCセットアップ件数を発表した。1カ月間でETCセットアップ件数は44万6133台だった。単月40万台以上の記録は6カ月間連続している。2003年10月からの累計では1497万4094台。
中日本高速道路は、「113292-0010」で始まるETCコーポレートカードが、11日から全国で利用できなくなると発表した。11日以降、対象となるカードを利用しようとしても、ETCレーンのバーが開かない。
東日本高速道路では、千葉県の館山自動車道 姉崎袖ヶ浦ICの出口料金所に新たに「閉鎖バー」を設置した。「閉鎖バー」は、ETCレーンの安全を確保するための取り組みの一環として、試行的に設置することとした。
国土交通省道路局が、11月24日-30日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの平均利用率は64.9%と、前週よりも1.0%増加した。
阪神高速道路によると、12月6日7:55-9:25頃の間、阪神高速道路3号神戸線の柳原(西行)出口において、ETC機器障害が発生した。現在、障害は復旧し、乗継・明細表示は正常に作動している。
東日本高速道路新潟支社上越管理事務所では、「ETCワンストップサービス」を12月9日・10日の2日間、オートバックス上越店(上越市春日新田)にて開催する。時間は、ともに10:00−17:00の間。
中日本高速道路は「東名お正月限定早朝割引」を実施する。1月2日から4日までの3日間、東名東名高速道路のでETC車を対象に約50%を割り引く。お正月の帰省Uターンによる東名(上り線)の交通渋滞緩和が目的。
道路システム高度化推進機構(ORSE)によると、ETC車載器のセットアップ累計台数が12月2日に1500万台を突破した。2005年12月25日の1000万台突破より1年間で、500万台増加したことになる。
去る12月2日(土)、静岡県静岡市で、しずおか市町村対抗駅伝(参加42市町村/47チーム/470名)に連動する形で、ワンセグデータコンテンツを配信する社会実験(静岡放送、ITSスマートモール研究会・静岡部会、総務省)が行われた。