阪神高速道路によると、阪神高速5号湾岸線中島入口(料金所のない入口)で27日5:30−28日4:30頃の間、ETC機器障害が発生した。この時間帯にETCで通行したユーザーは、ウェブ明細に利用区間・通行料金が正しく表示されない可能性がある。
国土交通省は、東北自動車道・鏡石PAでのスマートIC社会実験の実施を採択した。これにより、関係機関からなる「鏡石PAスマートIC社会実験協議会」(仮称)が設立され、スマートICの工事に着手し、準備を開始する。
西日本高速道路九州支社や宮崎県高速道路道路利用促進協議会は、2月1日−3月15日の期間で、高速道路利用促進キャンペーン「みやざきハイウェイ走って当てよう! ETCすいすいキャンペーン」を実施する。ETC車載器か、宮崎牛肉などが抽選で当たる。
NEXCO東日本(東日本高速)東北支社と岩手ホテル&リゾートは、「安比高原スキー場ETC遊遊割引」(盛岡地域限定)を実施する。企業とタイアップしたETCの割引商品の販売は、高速道路では全国初となる。
国土交通省岡山国道事務所などから構成される岡山都市圏交通円滑化総合対策推進協議会では、岡山市内の山陽自動車道で料金割引の社会実験を実施する。国道2号のクルマに対し山陽道への転換を促すことで都市圏の渋滞緩和等につなげる。
阪神高速道路と西日本高速道路は、「阪神高速道路株式会社&西日本高速道路株式会社 共同謝恩キャンペ−ン第2弾」を2月19日−3月31日の期間で実施する。ETC車載器購入支援とETCマイレージサービスのポイントが当たるダブル特典キャンペーンだ。
首都高速道路(以下首都高)は1月18日から、「対距離料金制移行推進本部」の名称を「距離別料金本部」へと変更した。
首都高速道路は、自社のウェブサイトETC利用率を掲載した。それによると、1月8日−14日に週ベースでの利用率の最高記録、73.4%を記録した。また、1日あたりでの最高記録は、1月10日に記録した76.3%だった。
NEXCO西日本(西日本高速道路)によると、高知自動車道・高知ICの料金所にある一般レーンに不正通行防止用開閉バーを設置し、2月1日から運用を開始する。ドライバーが料金を払い、領収書を料金収受員が渡すと、収受員が開閉バーを開く形になっている。
日産自動車は、「ニッサン・グリーンプログラム2010」に基づいてCO2排出量の削減を着実に推進していく取り組みの一つとして、カーナビ向け情報サービス「カーウイングス」で顧客のエコドライブ(環境にやさしい運転)をサポートする新サービスを22日から開始した。