国土交通省・奈良県警などからなる西名阪自動車道社会実験協議会は、西名阪自動車道社会実験を2月19日−3月18日の期間で行う。郡山IC−天理IC間を利用したETC車に対して、平日で25−75%、土日祝で50%の割引率で通行できるようにする。
シカゴオートショウのオープニングで行われたMAMAブレックファストでの講演で、Ford Motor Companyのエグゼクティブ・バイス・プレジデントのMark Fieldsは2008年新型モデルに搭載される車載通信&エンターテインメントプラットフォームSyncについて強調した。
Nuance Communicationsによると同社のスピーチ認識ソリューションがMicrosoftのオートソフトをベースとしたFordの新Syncソリューションに搭載される。
フォードがNAIAS初日の1月7日にソリューションを発表し、マイクロソフトが長年待ち望みサプライヤーとなるテレマティクスソリューションが公開された。
栃木県道路公社は、日光宇都宮道路で、2月22日午後2時からETC無線通行が可能になると発表した。
国土交通省道路局が、1月26日−2月1日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。全国の1日あたりの平均利用率は66.7%と、前週よりも0.2%減少した。
阪神高速道路によると、阪神高速2号淀川左岸線のユニバーサルシティ出口と島屋出口で、1月31日−2月6日の期間で、ETC機器障害が発生した。この期間にETCこので2カ所の出口を通行したドライバーのウェブ明細で利用区間と通行料金が正しく表示しない場合がある。
首都高速道路の湾岸線・大黒PAに設置されているETC利用履歴出力プリンターの利用が、24時間可能になった。
1月のETCセットアップ件数が、道路システム高度化推進機構(ORSE)から発表された。それによると、1月のセットアップ件数は30万4018件と12月よりも17万3147件も減少した。また、累計は1575万6077件だった。
ETCレーンが工事などで閉鎖されていたり、ETCシステムのトラブルなどで、時間帯割引にも関わらずETCが利用できない場合の対応が、2月1日よりNEXCO東日本で変更になった。