西日本高速道路関西支社が管理する名神高速道路吹田料金所で5日、ETCの入場情報の通信が出来ない事故が発生した。
首都高速道路がパーキングエリアなどで実施している『ETCお持ち帰りサービス』を横浜のみなとみらいの特設会場で4月7日から実施している。
阪神高速道路は、阪神高速道路において実施中だった、ETCによる平日時間帯割引と土曜・休日割引を4月以降も継続して実施する。割引には社会実験も含まれる。
中日本高速道路では、富士急行とのコラボレーションキャンペーン「ETCみんなお得でええじゃないか」を6月30日まで実施している。ETCカードを見せると「富士急ハイランド」「ふじやま温泉」が特別割引で利用できる。
国土交通省道路局が、3月23日−29日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。全国の1日あたりの平均利用率は65.9%と、前週よりも0.9%増加した。
首都高速道路は、首都高速道路での1日あたりのETC通行台数が、3月30日に100万台を突破したと発表した。90万台を突破した2006年3月24日から100万台に達するまで約1年間かかった。
道路システム化高度化推進機構(ORSE)によると、2007年3月末のETC車載器のセットアップ件数は、64万6033件。ここ半年で最高の件数となった。また、累計は、1683万8076件を記録。4月には1700万件を突破しそうだ。
首都高速道路は、首都高湾岸線横浜地区で実施している割引社会実験を9月30日まで延長する予定。この割引社会実験は、首都高神奈川線の横浜方面からの羽田空港アクセスの改善効果などを検証することが目的。
首都高速道路は、現在実施している3%オフキャンペーン「ETC曜日別時間帯割引」を6月30日まで延長すると発表した。
首都高速道路によると、3月29日15:10−3月30日18:10頃の間、首都高速・横羽線みなとみらい出口(下り)でETCアンテナ障害が発生した。このため、利用者の通行料金がETC利用照会サービスに正しく反映されていない可能性がある。