トヨタ自動車が10日発表した「G-BOOK mX」は、ホンダが先行しているフローティングカーによる交通情報の高度化機能を「プローブコミュニケーション交通情報」として付加した。
オリックス自動車は、東京地区で展開しているカーシェアリング拠点を拡大すると発表した。この一環で、東京都八重洲駐車場と東京都宝町駐車場に各2台、合計4台を配備してカーシェアリングの営業を開始した。
NEXCO中日本名古屋支社では、3月19日に東名阪自動車道・大治本線料金所入口レーン(名古屋方面)でETC機器の障害が発生した際、に料金データを記録しないで通過した一部のドライバーからは料金を徴収しないこととした。
トヨタ自動車が10日に発表した『G-BOOK mX』は、新たな機能として「プローブコミュニケーション交通情報」を搭載。G-BOOK mX対応のクルマから走行情報を収集することで、VICSよりも広範囲かつ高精度な渋滞情報サービスを実現している。
『G-BOOK mX』および『G-BOOK mX Pro』の主要サービスである「マップオンデマンド」は、全国の高速道路・有料道路と、自宅周辺80km四方、目的地周辺10km四方の一般道路のナビ地図情報が更新できるサービスだ。
トヨタ自動車は10日に発表した『G-BOOK mX』をベースにしたテレマティクスサービスを中国市場で展開予定であることを発表した。
トヨタ自動車は10日、同社の新しいテレマティクスサービス『G-BOOK mX』を発表した。地図の自動更新機能である「マップオンデマンド」を軸として、リアルタイムプローブ交通情報の提供や、カメラと連動した一時停止見落とし防止機能などのITS技術を充実させたのが特徴。
富士通テンは、ドライブレコーダー「OBVIOUSレコーダー」の運輸商用車向けシリーズから、エコドライブ支援機能を搭載したEMS認定モデル「高機能タイプ-I」「高機能タイプ-II」を、5月下旬から発売すると発表した。
ホンダは9日、同社のカーテレマティクスサービスである「インターナビ・プレミアムクラブ」の会員数が、3月末に50万人を突破したと発表した。2002年10月にサービスを開始して以来、4年半での到達となった。
NEXCO中日本(中日本高速道路)はゴールデンウィーク(GW)期間中、ETCを対象に「GW夜間半額割引」(東名TDM)を実施する。毎年ゴールデンウィーク期間中に発生する、大和トンネル付近を先頭とした上り線の渋滞緩和を目的としている。