NEXCO中日本(中日本高速道路)名古屋支社では、3月19日15:25−15:50に東名阪自動車道・大治本線料金所入口レーン(名古屋方面)でETC機器の障害が発生した際、に料金データを記録しないで通過した一部のドライバーからは料金を徴収しないこととした。
このトラブルは、大冶本線料金所入口の全ETCレーンがETC機器の障害のために利用できない状態となった。そのため渋滞が発生したが、渋滞最後尾での追突事故などを防止することを目的として、ETC発進制御バーを開けた状態で運用し、ETC利用者にはそのまま料金所を通過させた。
この間に通過した約300台のクルマは、料金データが正しく記録されないため、当該通行料金を徴収することが出来なくなった。
ETC機器の障害の発生原因は、作業手順のミスによるもの。