首都高速道路は、2008年に距離別料金制度を導入することをウェブサイトで改めて表明している。実現に向け首都高速道路では、社会実験や懇談会などを実施している。社会実験は、2006年12月3日から既に開始、懇談会では、距離別料金制度に対して前向きな意見が多かったようだ。
東北自動車道・泉PAで行われているスマートIC社会実験で、2006年12月23日に利用数が延べ50万台を突破したと、泉PAスマートIC社会実験協議会は発表した。
国土交通省香川河川国道事務所とNEXCO西日本(西日本高速道路)は共同で、ショッピングセンター「ゆめタウン高松」でETCワンストップサービスを実施する。
高速道路事業者6社は、ハイウェイカードの払戻し・TCへの付替えの郵送受付を2007年以降も1年間を目処に延長すると発表した。本来郵送受付期間を2007年2月28日までとしていた。
道路システム高度化推進機構(ORSE)が、2006年12月のETC車載器セットアップ件数を発表した。それによると、月計は月計47万7155件、累計1545万2059件だった。
中日本高速道路が1月2日−4日の3日間、東名高速道路上り線で実施した「お正月限定早朝割引」の結果速報が発表された。割引対象時間帯の交通量は、2日の前年同月同日比21.1%増をはじめ、3日間で増加傾向にあった。
道路システム高度化推進機構(ORSE)は、12月11日に終了したETC車載器リース制度を、1月20日−3月31日の期間で実施(延長)すると発表した。定数25万台。
国土交通省道路局が、12月15日−21日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの平均利用率は65.7%と、前週よりも0.1%増加した。
新型ダイハツ『ミラ』『ミラカスタム』には全車でメーカーオプションでETCユニットが用意されている。
NEXCO東日本(東日本高速道路)では、東京湾アクアラインで2007年2月1日から2月28日までETCによる時間帯割引社会実験を実施する。一般走行の46%引の料金で通行できる。